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ただサポっCHA★とお話ししましょう🍵ただサポっCHAで茶
2024.1/16(火)
内容
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今回の進行
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タダスクの様子❶
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タダスクの様子❷
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令和6年度介護報酬改定
オンラインモニタリング
◆ オンラインモニタリングの解禁
月1回の利用者宅でのモニタリングについて、厚労省はテレビ電話(ビデオ通話)などを活用したオンラインでの実施を始めて認める。守るべき要件は次の通り。
《オンラインモニタリングの実施要件》
(1)利用者の同意を得ること
(2)サービス担当者会議などで主治医、サービス事業者らから以下の合意が得られていること
◯ 主治医の所見も踏まえ、頻繁なケアプランの変更が想定されないなど、利用者の状態が安定していること
◯ 家族らのサポートがある場合も含め、利用者がテレビ電話などを介して意思表示できること
◯ テレビ電話などを活用したモニタリングでは収集できない情報について、他のサービス事業者との連携により収集すること(*)
* 情報連携シートなど一定の様式を用いた仕組みを想定
(3)居宅介護支援は少なくとも2ヵ月に1回、介護予防支援は少なくとも6ヵ月に1回は利用者の居宅を訪問すること
ケアマネの業務の効率化、負担の軽減などにつなげる狙いがある。厚労省は人材不足が深刻化していることも考慮した。引き続き月1回の訪問によるモニタリングを原則としつつ、思い切って条件付きのオンラインモニタリングの解禁に踏み切る。
「サービス担当者会議などで主治医、サービス事業者らから以下の合意が得られていること」
って、オンラインモニタリングにして良いかどうか、サービス担当者会議を開いて確認しなきゃならんのかいっ
↑これが手間よ(゚▽゚*)
だいたい、サービス担当者会議に主治医が参加するなんて稀です!
個人病院なら照会状の回答も早いけど、総合病院や大学病院だと回答に
1~2ヶ月かかりますよ
しかも2ヵ月に1回はモニタリング訪問が必須だし
「テレビ電話などを活用したモニタリングでは収集できない情報について、他のサービス事業者との連携により収集すること」って
日頃から他のサービス事業者との連携はしているけど
だったら毎月訪問しちゃった方が早いよね~(゚▽゚*)
逓減件数
◆ ケアマネジャー1人あたりの取り扱い件数
厚労省は基本報酬の逓減制を更に緩和する。これとの整合性を確保する観点から、事業所ごとに配置すべきケアマネの人数の基準を次のように見直す。
◯ 要介護者の数と要支援者の数に3分の1を乗じた数を足した数が44、またはその端数を増すごとに1とする
◯ 業務の効率化に向けて、事務職員を配置してケアプランデータ連携システムを活用している場合は、要介護者の数と要支援者の数に3分の1を乗じた数を足した数が49、またはその端数を増すごとに1とする
基本報酬の逓減制の緩和は、貴重な人材の有効活用につなげることが目的。事業所の経営状況の改善、ケアマネの処遇改善を図る狙いもある。
今の35件から44件に増えることで居宅介護支援事業所としての収入は上がるけど
やることたくさん!
やること変わらないのに件数だけ増えたって
ケアマネさん、アップアップ状態よ(゚▽゚*)
基本報酬が変わらないのに、処遇改善加算は付かないのに
件数が増えることで収入アップが望めますよなんて
働き方改革とは真逆の道よね(゚▽゚*)
福祉用具の選択制
《貸与か販売かを判断する体制・プロセス》
◯ 利用者の意思決定に基づき貸与か販売かを選択する。
◯ 貸与・販売の選択について検討を行う際は、医師やリハビリテーション専門職ら医療職を含めた多職種の意見を反映させるためにサービス担当者会議などを活用するほか、ケアマネジャーが各専門職への「照会」で意見を聴く方法も可能とする。
◯ ケアマネ、または福祉用具専門相談員は、取得可能な医学的所見に基づき、サービス担当者会議などで得られた判断を踏まえ、利用者に貸与か販売かを提案する。
主治医に「レンタルが良いですか?購入が良いですか?」と聞いたら
「なんで医者に聞くの?」
「忙しいのに、そんなことくらいケアマネは自分で決められないのか!」
と怒られそうですね~(゚▽゚*)
だいたい、自宅の環境わかっている主治医はどれほどでしょう?
訪問診療の主治医ならまだしも
診察室の中で起きていることは、実際の生活とは違いますよ~(゚▽゚*)
診察室の中で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!
って言いたいですね(゚▽゚*)
自宅の環境、利用者さん・家族さんの経済状況や関係性
他のサービスとの兼ね合い
などなど、理解しているのはケアマネや福祉用具屋さんだと思います!
ただ、これが決まったことなら
せめて、せめて、医師会を通して
「ケアマネから選択制の照会が届きますよ」って一斉周知してほしい(゚▽゚*)
ケアマネのお仕事
ケアマネの仕事は多岐に渡ります(゚▽゚*)
私も今月、更新が2名だったので2名の担当者会議だけのはずが
新規2名
状態悪化による区分変更
デイサービス追加2名
住宅改修希望
が加わり、合計8名の担当者会議を開催することになりました
月12名の担当者会議を開催した時は、倒れるかと思いました(゚▽゚*)
アセスメント、サービス調整、ケアプラン作成、支援経過の記入
担当者会議開催、担当者会議録の作成、モニタリング訪問・作成
給付管理
などなど、やることたくさん(゚▽゚*)
さっきの話で、とてもじゃないけど44件まで持てないな~(゚▽゚*)
せめて、利用票作成、提供票の送付、FAXの送信など
ケアマネじゃなくても出来るお仕事は事務員さんにお願いする
などできたら良いですが
事務員さんが居ない居宅介護支援事業所も大多数かと(゚▽゚*)
タダスクの様子❸
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ケアマネについて
ローカルルールやめようよ
ケアマネのお仕事は保険者のローカルルールによって
左右されることも多いですね(゚▽゚*)
自分の地域の保険者はOKなのに、隣の地域の保険者はNG
書式が違う
などなど、ローカルルールがたくさん(゚▽゚*)
せめて全国統一してほしい!
魅力のある仕事に
私がケアマネになった頃は、まだ魅力のある仕事だったな・・・
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「終末期に関われる、こんな良い仕事ないよね😃」
まゆゆからも
「土日祝休みで、年末年始も休みだよ~」
ケアマネは(月~金)9~18時など勤務は決まっていますが
自分のスケジュール次第で休みが多く取れるのも魅力です(゚▽゚*)
例えば、1週間お休みを取りたければ
1週間はモニタリング訪問や担当者会議の予定を外して
事業所さんや家族さんとはメールやLINEWORKSを使えば
北海道にいようが沖縄にいようが仕事はできます😃
介護保険がスタートして20数年前は
こんなにたくさんのルールや書類はなかったそうです
今はやることたくさん!書類もたくさん!手続きもたくさん!
そりゃ、ケアマネやりたいって人も減るでしょうね・・・
やりがいのあるお仕事なんですけどね~(゚▽゚*)
その他の議論
退職した翌月の動き
契約とアセスメント、担当者会議、モニタリング訪問
いつやるのが正解!?
Googleフォーム
Googleフォームが使えると、回答する側の事業所さんも楽よね~
などなど
まとめ&感想
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20~0時までお喋りしてました~(゚▽゚*)
ケアマネさんって自分一人で完結するようなお仕事なので
孤独なんですよ(゚▽゚*)
4月の法改正や普段の疑問点などをみんなでお喋りできて
4時間あっという間でした(゚▽゚*)
こんなことを月1回、だいたい毎月16日にやってます😃
次回のタダスク❶
日付: 2024.1/17(水) 12:30~12:50
講師: izumi
テーマ
今日からすぐに使えるオススメ講座シリーズ!【日程調整アプリ】
次回のタダスク❷
日付: 2024.1/17(水) 20:00~21:00
講師: ヒロスさん
テーマ
動画研修サイト『タダマニュ』のカスタム レクチャー会
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