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なぜあなたの雑談はつまらないのか?【コミュ力爆上げ】序章

こんにちは、いずみです☺

雑談って、、難しくないですか?

私事ですが、高校生までって何となくノリで乗り切れると思うんです。
ただ、大学やビジネスの場になると常に友達とだけ過ごすわけではなく、あまり関係が深くない相手とも喋らなければなりません。

「あれ、普段自分って何話してたっけ、、?」
「やばい気まずい、何か喋らなきゃ。」
「自分と年が離れた人とは何を話せばいいか分からない、、」

こういった経験誰にでもあると思います。
ではこの先その状況を放っておくのか、克服してこの先様々な人とスムーズなコミュニケーションをとっていくのか、おそらく結果は大きく変わります。

このnoteを読むことでコミュケーションの初歩の初歩「聴く力」が確実に備わります。

ということでレッツゴー→→→

1.雑談に必要な能力とは

雑談で必要な能力は大きく分けて二つあります。
一つは聴く力もう一つは伝える力です。

聴く力は極めると「傾聴力」という立派なスキルに換わります。
聴く力が付くと相手の話をどんどん引き出して自分も相手もとても楽しいですよ☺

2.聴く力をつけるポイント3つ

①明石家さんま師匠

みなさん明石家さんまさんはご存じでしょうか?
知らない人がほとんどだと思うのでWikipediaにとべるようにしておきます。

さんまさんは「踊る!さんま御殿」を観ていてもわかる通りめちゃめちゃ聴く力が凄いです。相手の話をとにかく引き出しますよね。

中でも特にすごいのがあのオーバーリアクションです!
リアクションを大きくとることにより相手に「話を聞いています。」「あなたに興味があります。」という姿勢を示すことが出来ます。

「なんだ、そんなの簡単だし自分もリアクション取ってるよ。」と思われるかもしれません。

ただ、リアクションって意外ととれてなかったり、自分ではしてるつもりでも伝わってないことなどが多々あります。

まずは言葉の最初や相槌をやや強調することを意識しましょう「え~!」「そうなんだ!」「めちゃめちゃ面白いね!!」などです。
20%オーバーくらいでやっと相手に伝わります。
恥ずかしがらずにレッツオーバー。

しかし、言葉だけではまだ弱いです。明石家さんまさんを見てみましょう。
めっちゃ机に恐竜叩きつけて笑ってますよね。あそこまでやる必要はありませんが、身振り手振りがあると大きく変わります。(ノンバーバルコミュニケーション)

話す側が身振り手振りを使うことはよくありますが、聴き手が身振り手振りを使うのは意外ですよね。
メラビアンの法則はご存じでしょうか。

これがメラビアンの法則です。僕がエクセルで適当に作った図ですが、ちゃんとした研究結果が元になっています。

簡単に言うと、話す内容(バーバルコミュニケーション)が7%で声のトーンや身振り手振り(ノンバーバルコミュニケーション)が93%ということです。

これで身振り手振りの重要さが分かっていただけたでしょうか。
今日から意識して言葉の内容より身振り手振りを意識してみてください☺

きっと相手が気持ちよく喋ってくれますよ☺

②圧倒的共感、、!

次に「共感力」についてです。

「はいはい、また共感か。」と思いましたね!?

そうです。また共感です。
今回はこれを習得しておけば誰とでも会話が一生続くという方法を共有します。

あり得ない?あり得ないなんてことはあり得ない。

結論から言うと「バックトラッキング」という方法を使います。
日本語で言えばオウム返しです。

やり方は以下の通り。A=相手・B=あなた

A「昨日美味しいパンケーキ食べたの!」

B「パンケーキ食べたんだ!いいね~」

A「そうそう、Twitterでバズってたからさ~」

B「バズってたんだ!やっぱ味も良かった?」

A「キンキンに冷えてやがった!」

B「お、おう、、」

ということになります。できそうですか?

つまり「相手の後ろの言葉を繰り返す+共感or質問」となります。

マジでこれだけ覚えとけば無限に相手の話を引き出すことが出来ます。

ただ一つ留意点があります。それは「いきなり質問してはいけない」ということ。
これをやってしまうと話の腰を折ることになり、実際やってる人めちゃめちゃ多いです。
質問は「オウム返し+共感」で相手の話をある程度引き出してからにしましょう。

例)

A「昨日美味しいパンケーキ食べたの!」

B「パンケーキか~店は混んでた?」

A「いや、私は店じゃなくてパンケーキ本体の話をしようとしたんだけど?口挟まないで。」

B「すいません。」

となります、、。

女性の会話を聞いているとめちゃめちゃ「わかる~」「それな~」ばかり言ってます。つまり9割共感です。否定は基本不要です。
共感を手に入れたあなたは無敵です。

公式は「オウム返し+共感」からの「オウム返し+質問」です。

今日から会話がとても楽しくなりますよ☺

③相手の○○をつけば120%親密度アップ

最後の武器は事実ベースではなく相手の感情をつくというものです。

共感と重複するところもありますが、ここを意識すると話が続くどころか留まるところを知らず広がっていきます☺

これ男性が良く陥りがちなものです。一般的に男性は共感能力が低いので、事実ベースで会話をしてしまいがちです。

例えばこんな感じ↓

女「昨日プロ野球観戦に行ってきたよ」

男「へ~どこの球場?(where)」

女「東京ドームだよ」

男「そっか、誰といったの?(who)」

女「友達」

男「対戦相手はどこだった?(what)」

女「阪神」

こんな感じでwhat.where.who.whenばかり使ってしまうと尋問のような会話になってしまいます。もちろん最初は情報が必要なのである程度は仕方ないです。それではこの情報を聞き出したうえでどうすればいいのか。

それはwhy.howを中心にして会話していくことです。

「なぜ」野球を見に行ったのか・野球に興味を持ったのか
「どうやって」行ったのか

などの質問は話が広がり相手の感情に目を向けています。

why.howを取り入れた会話

女「昨日プロ野球観戦に行ってきたよ」

男「プロ野球か!いいね~どうだった?(オウム返し+共感)」

女「めっちゃ盛り上がった!巨人応援してるから勝って良かったよ~」

男「巨人好きなんだ!なんで巨人好きになったの?(whyで好きという気持ちにフォーカス)」

女「坂本がイケメンだから!男は顔と金よ」

男「顔と金か~じゃあ普段から男は顔と金って感じなの?(気持ちにフォーカス)」

こんな感じですかね。(下手)
ちなみに「巨人か~俺巨人好きじゃないわ。だって金に物言わせてるし。」
などと言おうものなら一発退場なのでお気を付けください。

相手の「感情」を拾って無限に広げてあげましょう!

これはもちろんビジネスの場でも使えます。
事実ベースだと人間味が感じづらく仲が深くなりません。
ですのであえてビジネスの場で感情をついた会話をすることで一歩飛びぬけた関係が築けることでしょう。

ぜひ意識してみてくださいね☺

3.まとめ

ここまでの話をまとめると「オーバーリアクションでオウム返しして共感する」となります。

すべて今日からできることなので、がっつり徹底的にパクってください☺

これで、いままでのジッと聞くあなた・話が続かないあなたは卒業です!

コングラチュレーションアンドグッバイ

面白かったらいいねよろしくお願いします☺


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