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コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト

 
コンサル出身の筆者が体験した、コンサル思考と心得を紹介。分かりやすいインパクトも意識されていると思うが、99個の〇〇vs〇〇(二項対立)形式で紹介している。
冒頭にも書かれている通り、つまみ読みでも各人に刺さる技術が見つかると思うので、特に社会人経験が短い人は目を通しておいて損はないと思う。

自分はコンサルではない為、普段使いという観点で、個人的に残したい技術は以下。

  1. まず論点(質問)に答える

    • 答えから質問に返ってくることができなければならない。

    • How are you? → I'm fine! はOK。I'm busy. は論点がズレている(Are you busy?が質問になる)。

  2. 頭の中で「1万」×「1万」= 1億 

    • 数字強くなろう。桁数大きい計算は、1万×1万=1億の公式を覚えよう。

  3. 「考える」と「描く」を分ける

    • 考える時と描く時とでは大事にすべきことが全く異なる。

    • アウトプットを作る前の、論点やメッセージを考える作業は紙やWordでやり切る。アウトプット(分析、表現)を作りながら論点整理はNG。

  4. 手品を見るように

    • 調べ物は手品を見るように素直に受け止める。(自分を盛り上げる)

  5. 一点豪華主義

    • 凡庸ヒット3本より、ホームラン打てる実力値を見せよう。

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