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タイピングが苦手なWeb ライターの強い味方「音声入力」が最強すぎるワケ。

Webライターやってるけど、実はタイピングが遅いとか文章入力が苦手だという人も多いと思います。

そんな Web ライターの悩みを解決するすごいツールがあるのをご存知ですか?

それは「音声入力」です。

音声入力とは音声をテキストに変換するツール

音声入力とは、その名の通りあなたが話した言葉を文章として文字起こししてくれるツールのことです。

「なにそれすごい!音声入力ツールどこに売ってんの?」と思ったかもしれませんが、別にわざわざ買う必要はありません。

なぜなら、あなたが持ってるスマホやパソコンに、すでに音声入力ツールは搭載されているからです。

たとえば、スマホで文字入力の画面になるとキーボードが表示されると思いますけど、そのキーボードの上部にマイクのアイコンがあるはずです。

そこをポチッと押して話すことで、あなたが話した言葉が文字に変換されて入力されますので、試しにやってみてください。

音声入力はかなり進化した

ひと昔前の音声入力って言うと、変換ミスが多くて後から手作業で修正をしなければいけないことが多く、はっきり言って使い物にならないことが多かったんですね。

でも最近の音声入力の精度はかなり優秀で、誤変換も少なくなりました。

「おぉー!ちゃんと変換してるやん!」みたいな感じで、わりとしっかり音声をテキストに変換してくれます。

もちろん、ある程度の修正は必要となりますが、それでもキーボードで入力するのに比べてかなり執筆速度が早くなります。 

特にスマホの場合は文字入力はタイピングではなくフリック入力になりますので、慣れないと100文字程度の短文だとしても結構時間がかかってしまうものです。

しかし音声入力ツールを活用することで、フリック入力に比べて圧倒的に速いスピードで文章を書くことができます。

これはもう、一度体験したらフリック入力なんてできないくらいのレベルで違ってきます。

実はこの記事、ほぼスマホの音声入力で書きました。

実はこの記事、実際にほとんどスマホの音声入力を使って書きました

しかもフリック入力もしないでいいので寝っ転がって片手でスマホを持って喋っているだけです。(もちろん、あとから句読点や改行を入れたり、見出しを入れたり太字にしたりと細かい修正は手作業で行いましたけど)

この記事の文字数は3,000文字くらいなのですが、執筆にかかった時間はどれくらいかというと、音声入力に30分くらい、細かい修正に30分くらいで、合計でだいたい1時間ほどです。

きちんとキーワードを設定して、リサーチして構成を作成して…となるともっと時間がかかりますが、自由なテーマでnoteの記事を書くだけなら30分〜1時間くらいで簡単に書けちゃいます。

3,000文字弱の文章が、音声入力を使えばたったの30分で書けてしまうんですから、これはすごくないですか?

3,000文字をフリック入力でやるとなると結構な労力ですし、途中で嫌になって「もうやーめた!」ってなってしまいます。

パソコンでタイピングをするにしてもタイピングが苦手な人や慣れていなくて遅い人にとっては、3000文字という文字数を打ち込むだけでも結構大変なのではないでしょうか。 

タイピングは苦手だけど話すのは得意だという人は、むしろ音声入力の方が普段の話してる感覚でできるので、かなり便利になると思います。

音声入力をやることで手に入れた意外なメリット

あと、音声入力をやるようになって意外なメリットとして現れたものがあります。

それが「話すのが上手くなる」ということでした。

私はWebライター以外にも、ネットビジネスで音声や動画でセミナーを撮ったりすることがあります。

しかしながら、そもそも口下手で話すのが苦手なので、なかなかうまく話せずに、どもったり噛んだりして何回も何回も収録し直しを繰り返すことがありました。

あと、滑舌が悪くかったり、上手く喋れていなくて聞き苦しかったりもしました。

でも、音声入力をしているとハキハキと滑舌良く話さないと誤変換されてしまいますし、「えーっと…」とか「あのー」とか無駄な言葉まで入力されたり、言い間違ったり言い直したりするのも全部拾ってしまいます。

そうなると、後から修正しなきゃならない部分が多かったりして、音声入力のメリットが薄れちゃってたんですよね。

でも音声入力するときに、後から修正したりしなくてもいいように、なるべく言い間違えをしないように、滑舌よく変換ミスのないように話すように心がけていたら、徐々にですけど自然と喋るのが上手くなっていきました。

それまでは何かモゴモゴと喋ってたり、人から聞き直されたりしてたんですけど、そういうことも少なくなりましたね。

以前にくらべて、結構ハキハキと、スラスラしゃべれるようになったと思います。

これは予想外のメリットでしたね!

こんな感じで、文字入力ツールを使うとタイピングの手間も省けて結構長文もスラスラ書けたりしますし、話すのが上手になるという副産物も得られました。

音声入力は腱鞘炎の予防にも効果的

Web ライターは結構ガッツリ書いたりしないといけないこともあって、あまり無理しすぎると腱鞘炎になってしまうこともありますよね。

私も以前に新しいブログを立ち上げる時に、一週間ぐらいガッツリ記事を書いたことがあったんですけど、その時は両手が腱鞘炎になっちゃって大変でしたね。

手首や指だけじゃなく、肘や肩まで痺れて痛かったですもん。

手首が痺れてもう、手を握ったり開いたりするだけで激痛が走ってましたもんね。あれは辛かったぁ!

でも文字入力ができれば腱鞘炎の悩みも解消できますし、タイピングが苦手で文章がなかなか書けないという悩みも解消できます。

しかも話すのも上手になると言うおまけ付き!

これはもう Webライターなら音声入力を使わない手はありませんよね!

私は音声入力を極めるために、パソコンマイクまで買っちゃいました。
(↓こんなヤツです)

パソコンマイクで音声入力をより快適に!

もちろんパソコンマイクを買うまでしなくても、スマホやパソコンの内蔵マイクでも十分声を拾ってくれます。

でもパソコンマイクを使った方がよく声を聞き取ってくれるので、変換ミスも少なくなって、より快適な音声入力をすることが可能になりました。

私の場合は音声講義やセミナー動画などを収録することがあるので、より高音質で快適な収録をするためにパソコンマイクが必要だったというだけなので。

なので普通に音声入力をしたいだけならマイクまで買わなくてもいいと思うんですけど、まずはとりあえず音声入力が試してみて欲しいと思います。

いまどきのスマホやパソコンならどの機種にも音声入力機能が標準装備されているので、あなたが持っているパソコンやスマホでも必ず音声入力できるはずです。

Webライターにとって音声入力は、メリットしかありません!

機種によってそれぞれ音声入力の使い方とか違うと思うんですけど、そこはググって調べればすぐわかると思いますので、せひやってみてください!

「いずきよの言うとおり、音声入力使ってみたらほんとマジで良かったよ!」などといった感想をいただければ嬉しく思います。

それでは最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

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