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同じ場所で違う世界を生きている。

片手に収まるマクドナルドの三角チョコパイ。
「三角チョコパイ食べたの」と写真が送られてきた。


写真を見て「リスだ!」という私。
それに対し「リス?」という彼。

チョコパイを食べることに目がいき、
パッケージは気にもしてなかったんだとか。

片手に収まるこの中でさえ、見えている世界が違う。

私たちは、両手にさえ収まりきらない
膨大な情報が溢れるこの世界で生きている。
だとしたら、同じ空間にいたとしても、
受け取る情報・見えている世界は全く違う。

同じ世界でありながら、違う世界を生きている。

あなたには、どんな世界が見えているのか。
知ろうとしなくちゃ分からない。

名前、住んでる場所、年齢、家族構成、
仕事、好きなもの、趣味・・・etc.

これらは、あなたの見える世界を考える
ヒントに過ぎなくて。
完璧に理解するのは不可能に近いと思う。

それでも、少しでもあなたを知りたくて。
私のことを知ってほしくて。
同じ世界を生きてみたくて。

もっと色んな想いを聞きたい。
もっと色んなことを話したいと思うのだと思う。

「伝わってるよね。」「分かってるよ。」
とかじゃなくて。

見えている世界が違うからこそ、
もっと聴こう。
もっと話そう。
もっと寄り添おう。

そうするだけで、
今より少し上手くいく気がする。


〜〜〜✈︎
最後まで読んでいただきありがとうございます。

いず。

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