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【交換note】家族との対話

交換noteとは、対話・実践ラボの参加者が「対話」について考えたアレコレを「交換日記」のように書き綴っていく取り組みです。

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前回の対話ラボは、みんなが持ち寄ったテーマをもとに

グループに分かれての対話のレッスン


わたしの参加したテーマは「家族との対話」


「家族との対話」・・・

これがまさしく私が対話ラボに参加した理由

家族、近いがゆえに、他の人にはしないような

発言やぞんざいな態度をしてしまう。

これは甘えのから来ているもので、誰にでもあることかなぁ。

けどね、私はそんな家族だからこそ、言えないこともたくさんある。

実際、今月末に泊まりがけのボランティアの仕事があり、

ずっと前から自分の中では行くことを決めているけど

未だ家族には言えていない・・・

なぜ・・・どうして・・・?


・・・怖い。


「ダメ」って言われたらどうしよう。

自分を否定されたような気持ちになるし

なにより、自分勝手って思われそう。

もしかしたら嫌われるかも・・・


けど、これまでの経験でそう考えているのは私であって

いつも気持ちよく送り出してくれることは知っている。

けど、言えない・・・


土日まるまる2日も家を空けるなんて・・・

そんな優等生な私が言うことをためらっている。


そんな葛藤もありつつ

対話ラボでのグループセッションのを通じて私が出した答え

それは「愛」


家族だからこそ取ってしまう甘えの態度も「愛」

家族だからこそ言えないのも「愛」

形は違えどもそこに愛はある。

家族を愛し、嫌われるのを恐れて

自分のしたいことが言えない。


そして、その後ふと気がついた


私は愛を受け取るのが苦手だ。


そう考えたら、愛を受け取る行動として

自分のやりたいことを素直に言えるような気がしてきた。

もちろん、それを当たり前とは思わず、感謝の気持ちは忘れずにね。


今回導き出した答えが正解かどうかは分からないけど

一歩前に踏み出すことができた。

そしてこれは「対話」の賜だと思う。

「対話」は何かを考えるきっかけになる

ある人から「脳は必ず質問に答えてくれる」と教えてもらった。

そして「対話」は質問・疑問を生み出すきっかけを与えてくれる。

毎日、あれやこれやと忙しいけど

「対話」の時間を大切にしたいなぁと改めて思う。




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