フランスでかなった100のこと no.59 ポンピドゥーで巨大なサイ・トゥオンブリー展に出会う

画像1 サイ・トゥオンブリー。 めちゃ発音がしずらいこの芸術家は、アメリカ抽象表現主義を代表するジャクソン・ポロック、マーク・ロスコなどと同じ時代を生きた画家、彫刻や写真もやった人。 トォンブリーなんて知らんよという人も、代表作「黒板」が2015年にニューヨークのサザビーズオークションで当時約86億円で落札されたことがある、というのはちょっとは聞いたことがあるかも? 史上最高額だった。 あれ、ただの落書きにしか見えないけど。
画像2 この人の個展は、日本では原美術館で1回行われただけで、 今は千葉の川村記念美術館が数点所有していて、見ることができるけれど まとめてたくさんの大きなものは日本ではたぶん、行われることはないよなあって思ってた。 でも、ぜんぜん予備知識なしで、パリにいたときにポンピドゥセンターに行ったら ありゃま なんと 巨大なトォンブリー展が開催されたいたのでした。 オドロイタ。
画像3 美術館が好きな人も好きじゃない人もいていいと思うけど でも、旅の醍醐味は こんな風に思いがけないところで 思いがけない素晴らしいものに出会えること。 人生でこれだけたくさんのトォンブリーにに会えるなんて。 思ってもいなかったよ。 たぶん、もう2度とないんじゃないかなあ。 よかったなあ、この時、見ることができて。好きだー! というあたりはブログにて⇨http://izoomi-momo.jugem.jp/?eid=1243862

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