「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」5話〜8話を振り返り
折り返し点を迎えた「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」の5話から最新話までの展開をおさらいしてみたいと思います。なるべくサプライズ要素は隠すようにはしていますが、基本的にはネタバレを含みますので未視聴の方はご注意下さい。
1話〜4話の振り返りはこちら
《5話》では追跡者についての情報を求めてオード・マンテルへ。
諸スピンアウト作品では賞金稼ぎや密輸業者たちが集まる惑星として、私は個人的にゲーム版「帝国の影」恐怖のIG-88ステージとして記憶に残る惑星です。
ザイゲリア再興の兆しやジャバ宮殿に因んだサプライズがありました。
《6話》から《7話》にかけては「クローン・ウォーズ」シーズン7のクロスオーバーをコレリアとブラッカというインダストリアルな惑星を舞台に展開。登場はしていないのにアソーカの存在がうっすらと感じられる両エピソードでした。
《8話》もブラッカを舞台に、物語は大きな山場を迎えました。
非常にマニアックなネタの数々が特にクローン・ウォーズ世代やゲーム作品に思い入れがあるファンを歓喜させたと思いますが、本記事では冷静に話の流れを見守りたいので省略します。
指摘している方も散見しますが「マンダロリアン」シーズン2と展開が被ります。ランパートが「興味は無い」としつつブラッカに部隊を仕向ける事に若干の違和感も感じました。
早くも後半戦に突入。大きな展開があるのか期待が募ります。現時点でシーズン2の公式な発表はありません。このまま16話で完結を迎えるのかも気になります。