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「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」13話〜16話を振り返り

「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」の13話からシーズン1最終話までの展開をおさらいです。なるべくサプライズ要素は隠すようにはしていますが、基本的にはネタバレを含みますので未視聴の方はご注意下さい。

  • 9話〜12話までの振り返りはこちら

怒濤の展開となったラスト3話に興奮が止みませんでした。
全13話を通して語られたのはクローン戦争終結と銀河帝国誕生により大きく変わっていく世界のなかで、クローン・トルーパーたちがどのようにストームトルーパーに置き換えられていくのかという詳しい経緯と、存在意義を失う彼らを含む時代の変化に影響される多くの人々の選択のお話でした。テーマとしては「ジェダイ:フォールン・オーダー」とも少し重なるように感じました。

シーズン1の感想ですが、これまでのアニメシリーズの集大成という印象です。表現のレベルも格段に向上しました。

アニメシリーズを追ってきたファンに向けたクロスオーバーやサプライズも堪能できました。配信開始時期はファン同士の考察や予想も盛り上がりましたが、自分は2話目あたりからマンダロリアンの際と同様に考察・展開予想はやめる事に。単純に上質なスター・ウォーズ(というよりクローン・ウォーズ)を浴びようと思ったのでした。

小説・ゲームなどのレジェンズ設定のサルベージもファンを喜ばせてくれました。この先の展開も大いに気になります。おそらくシーズン2もクロスオーバー展開が期待されますので、特に「バッド・バッチ」で初めてアニメシリーズを観た方には、シーズン2配信までの間にぜひ「クローン・ウォーズ」と「反乱者たち」を観ておく事をお薦めします。
私もまた「クローン・ウォーズ」を1から見直しています。(何週目)


非公式ガイダンスはシーズン2の振り返り記事最終回にありますので、そちらを参照願います。

吹替版の金田明夫さん素晴らしかったです。私は金八先生の北先生役の頃からファンです。第5シリーズの9話は名作回。