次に挑戦する資格の話

こんばんは、いずみんです。昨日に続いて近況報告をしようと思います。まぁ何人かには話しているんですが。

さっそく問題ですが、僕が得意で好きなことは何でしょうか?
・・・そうですね、数学です。というわけで、数学界でもトップクラスの資格「アクチュアリー」に挑戦して、その道で生きていくつもりです。
簿記2級取ったのはいいですが、結局それで実際仕事があったかというとそんなことはなく、なんかもったいない時間だったかなと正直思ったり。

アクチュアリーについては、事前に専門の転職サイトに登録し「一定のラインに到達できれば5つに1~3つは内定が出る」という言葉ももらっているので安心でしょう。アクチュアリーの仕事内容についてはこちら↓を。

資格について

「アクチュアリー」と名乗るには平均9年かかると言われています。もう少し詳しく説明すると、1次試験5科目/2次試験2科目(6科目中)に合格すれば名乗ることが出来ます。
1次試験を1科目でも合格できれば「研究会員」、5科目すべて取れば「準会員」となり、2次試験への挑戦権が手に入ります。
この状態で2次試験2つに合格すれば晴れて「正会員」となれるわけです。
ただ、正会員になるには実務経験がないと厳しいため、実際は1次試験で2科目くらいとってから会社に勤めながら資格勉強するケースが多いそうです。
試験は12月中旬の平日におこなわれ、1年で何科目挑戦するかは自由です。1度合格してしまえば、その科目に再度合格する必要はありません。
合格率は各試験約10-20%、受験資格として大卒・もしくはそれに該当するくらいの証明が必要と受験自体がハードルが高いものです。

試験内容について

どんな試験か想像がつかないと思うので1次の科目名だけ羅列しますと、「数学」「生保数理」「損保数理」「年金数理」「会計・経済・投資理論(通称KKT)」の5科目です。数学だらけですね、楽しそう。今年は「数学」「KKT」を受験予定です。実は後輩が既に4科目取っているのですが、その後輩や一般的にこの2つが簡単(比較的)らしいです。また、「会計」については簿記と似通った部分があり、その点でかなり有利だと教えてもらいました。無駄にならなくてよかったね!!

ちなみに、数学の内容はほとんど統計学なのですが、それを勉強しているおかげて世の中の確率やデータが見えるようになりました。
こないだ面白かったのは、女性の平均身長と体重とその偏差からAさんの身長ならではの平均体重とランキングを推定したことです。例えば大林素子さんって身長を加味しなければ絶対平均体重超えてるじゃないですか。そこをデータから調整できないかという推定です。

あとは平均1年に2回財布を無くす人が1年で3回財布を無くす確率はいくつか、とか。この例は極端ですがいろんなところに応用できて便利です。

現状共有

一般的な勉強時間として1科目200時間-300時間、会社員が働きながら勉強してだいたい1年に1科目取れるくらいの難易度だそうです。僕がこの資格を取ろうと勉強を始めたのがお盆の時期なので、4か月で2科目取ろうとしているわけですね。はっきり言ってかなり厳しいペースですが、数学は得意中の得意だし、KKTも有利なところから始まってるし内容ほぼ数学と暗記だし、いけるんじゃないかな~とうっすら思ってます。

最近、仕事を定時で切り上げて数学に時間を回してるんですが、めちゃくちゃ楽しいんですよね・・・最高・・。
公式こねくり回して正解出すの、謎解きとすごく近い感じがして個人的には同じ脳内物質が出てるように感じるんですが、私だけでしょうか。

おわりに

なんで今回こんな話をしたかというと、前回にも通じるんですが自分の得意不得意がはっきりしてるんですよ、自分は。
前回はちょっとネガティブな話にとられそうだったので、好きなことを楽しくやってるよというところを見てもらえれればと思います。得意なことはとことん得意なのが2Eらしいです。

一応勉強はやってますが、プライベートで遊ぶ時間を絶対に削る気はないので、今まで通り遊んでもらえればと思います。プライベートより大事なものはないですからねぇ。
もしテキストに興味がある方いれば見せるのでいつでもどうぞ!


試験終わったら仕掛中のマダミス完成させたいのよ!
文章力ほめられたし、いいシナリオ作れるかもしれんと思ったり。

それでは~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?