試験終了(1年目)

みなさんお久しぶりです。いずみんです。
こないだ推しを応援している姿勢をほめていただき、Win-Winな気持ちになったのと、僕が知っているアイドル(最近人気上昇中)を推しにしている人がいることも知り、趣味のアピールは大事だなと思いました。


さて、今日は僕が少し話していた試験について書こうと思います。
途中で書きたいこともあったりしたのですが、一応全部終わってからにしようと思い放置していました。

まず振り返りになりますが、今回受けた試験はこちら。

アクチュアリー、という資格の「数学」「会計・経済・投資」(通称KKT)の2科目を受けました。数学は狭く深く、KKTは広く浅く、といったところでしょうか。

数学

12月14日が試験日でしたが、1週間切ってから非公式団体が良質の問題をあげていることを知りました。なんとしてでも解き切りたいと、KKTを少しおろそかにしながらも簡単~標準くらいの問題にはチャレンジしていました。

そして本番当日、14時集合だったのですが、念には念を入れて13時過ぎくらいには着いて、基礎をおさらいする参考書を読んでいました。
印象ですが、割と若い人が多かったような気がします。

今まで通りの試験なら6割くらいで計算ミスがなければ受かるかな、くらいまでには仕上げていたのですが、得意科目というプレッシャーが逆に入ってきました。

結果を言いますと、かなりピンチです。というのも初めて受ける僕ですが、明らかな難化を感じました。去年の試験は大問が4つから5つになり、試験傾向の変化があったらしいのですが、今回は5つのままで、さらに王道といわれる問題を外して出題してきました。試験時間も3時間ですが、足りない足りない。4~5時間くらいは欲しかった。
試験が終わった後、すぐにTwitterでパブサすると周りも同じような意見だったようです。本来は60点で合格なのですが、「理系以外お断り」「点数調整が待たれる」などの難易度だったようです。ぶっちゃけ、あと50時間勉強しても受かるかどうか…。

「点数調整」についてですが、どうやら合格率が10%を切りそうなときは10%を超えるように調整を入れるらしいです。確かに、過去問の点数を見てると簡単なのにやたら配点が高い年があるな、とは思っていました。なのでこのあたりの調整に期待するしかない、というくらいの出来栄えです。

自分の中では今年じゃなければ合格できたのにな、くらいの感覚なので素直に来年に期待しようかなーという気持ちです。合格するための方法はわかったのでなんとかなるでしょう。多分。

KKT

こちらは教科書計1,700ページという膨大な量が試験範囲になっています。
もちろん例年出る部分はある程度決まっているので、ひたすら過去問の周回をしていました。過去問では例年70点くらい(60点合格)だったので、9割がたいけるだろうとは思っていました。

こちらは試験は12月16日。数学の試験が終わってから急いで抜けてそうな公式を詰めなおしました。めちゃくちゃ文系科目っぽいですが、知識3割、計算7割で電卓必須なくらいには計算要素が多い科目です。

こちらは普段であれば30分くらいは余るのですが、1点悩んだ問題があり、見直しがほとんど出来ませんでした。
とはいえ、計算間違いがほとんどなく進められたはずなので、さすがに合格しているかと思います。というかこれ受かれなかったらやばい…。

今後について

合格の結果発表は2月24日とのことです。自分へのいい誕生部プレゼントになればいいですが…。
今回は2科目を受けましたが、合格すべきは全部で5科目です。今回は初歩的な2科目を受けただけなので、これから勉強する科目はより難しくなると思われます。まぁ通常1年で1科目、と言われている中4か月で2科目合格が見えるレベルまで持っていけたので、来年は4科目受かっている状態には持っていきたいですね。
「そんな何科目もまとめて受けて大丈夫か?」と思うかもしれませんが、試験の合格率には幅があり、10-30%くらいに変動するそうです。なので、当たり年を逃さないためにもたくさん受けることは重要だそうです。

今回は期間もそんなになかったので詰め込むだけ詰め込みましたが、来年はもう少しゆっくり進めていきたいですね。

では。









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