本当は教えたくないピッチング指導のコツ3選⚾️

今日は特にピッチャーのコントロールにまつわる話です✨

最近もある学生野球の投手から、コントロールが悪いのでなんとかしたい。という相談を受けました💡

コントロールを改善していくためには、指先の感覚なども重要ですが、まずは下半身の使い方を見直してみましょう‼️

①膝の高さより足裏大事
→膝を高く上げることにフォーカスするあまり、バランスを崩してコントロールを自ら乱している投手をよく見かけます。それよりも大事なことは、足裏の使い方です！足裏の使い方が良くなると不思議と安定感が増します！

②コントロールは前足の下ろし方で決まる
→前足の上げ方にフォーカスしてる投手は多いですが、むしろ下ろし方がコントロールを左右します！

③踏み込み足は水平意識
→前足の踏み込みはどう指導していますか？よく目にするのが、プロ野球の〇〇投手がかかとから踏み込んでるから、かかとから踏み込め！のような場面です。もちろん、その指導で好結果が出ることもあると思いますが、それは何人かに1人です。上手くいかないケースのほうが多いと思います。人は地面を水平に踏むと力強く出力できます。踏み込みは水平を意識してみましょう！

そして、なによりコントロールを左右するのはセットポジションとピッチングフォームです‼️

選手は自分に合ったセットポジションが見つかると、フォームも自然と体に合ったものになっていきます‼️

ちなみにセットポジション変えたり、下半身の使い方を変えたりして、余計にコントロールが悪くなる場合は選手に合ってない可能性があるので、そのやり方は改善していきましょう‼️


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