精神科医がすすめる これからの行き方図鑑
私が好きな樺沢先生の本です。
文章は読みやすいのですが、結構ボリュームがあって読むのに手間取りました。
全くの新刊というよりは今までの樺沢先生の書いてきた本の集大成といった感じです。
すでに今までの本でも語られていることもありましたが新たな気づきもいくつかありました。
まず、「本を読んだら行動すること」が重要、そして本を読んだらアウトプットをする。
今まで私は数多くの本を読んできましたが、行動に移すということはありませんでした。
ですから、今後は本を読んだら行動に移したいと思います。
樺沢先生がこれからは「アウトプット」が重要と言っているので、本を読んだり、何かを見たら積極的にアウトプットしたいと思います。
それから、これは本田健さんも言っていましたけど、「感謝」の心が大事だと。
感謝の気持ちをもって生活をすることが大事だと。
なので、私は普段からよく「ありがとう」というようにしています。
本田さんはお金を使うときにも感謝の気持ちをもつといい、と言っていました。
その境地にはなかなかなれないのですが、なるべくお金を使うときは感謝するようにしています。
それと、つながりが重要ってことですね。
他人とつながっていないとストレスが増えてしまい体に毒だと。
他人とつながることで、幸せ物質「オキシトシン」が分泌される。
私もなるべく他人とつながれるよう努力したいと思います。
他にもメンタルを安定させる方法とか、健康であり続けるための方法とかためになることばかりでした。
まいたのの1つに「ぶらり町歩き」が追加されていたので、是非実践してみたいと思います。
樺沢先生が未来にまったく悲観していないと書いていて、ポジティブ思考を実践しているなと思いました。
私は未来に対して不安だらけなので、ネガティブ思考はやめたいと思います。
これからはポジティブ思考でいくぞ!
これから何度もこの本を読み直して行動に移していきたいと思います。
また樺沢先生のいい本に巡り会えました。
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