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歴史探偵「光る君へコラボスペシャル」

 ゲストにまひろ役の吉高さんと道長役の柄本さんを迎えての新春のスペシャル版でした

 まず、貴族の仕事時間
平安貴族というと華やかなイメージがあるけど、1ヶ月ほぼ毎日働きづめ
道長も藤原行成という人も休みが数日しかなく、めっちゃ忙しかった
なぜかというと、働くことでしか自分の家を栄えさせられないから
貴族は貴族しか仕事がない、転職などできない世の中だった
貴族って優雅なイメージとは裏腹にブラックだったようです

 そして、貴族の恋
直に告白とかはできなかったので、文を渡して気持ちを伝える
男は御簾越しに女性を見ていたよう
でも、平安時代は妻は一人で相手は親が決めていたらしいです
親の許可が必要で自分たちの意思で結婚することはできなかった時代
不自由な時代でした

 紫式部について
幼い頃から聡明だったが女性のため日の目を見ませんでした
結婚しますが相手が2年で病死してしまいます
他の女官たちと物語の批評を行ない心の傷を癒やしていった
やがて既存の物語では飽き足らなくなり、源氏物語を書いたそう
世界最古の小説はこうして生まれたのか

 あと、道長の「望月の歌」の意味合いが変わってきているらしいです
実は父親として娘の幸せを願った歌なんじゃないか、という
実際どうなのかよくわかりませんが

 今年の大河なんだかんだで見ています

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