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ライターとしての土壌と、リーダーを経て培った処世術。(自分史#5)

僕は高校時代までかなり人付き合いが苦手で、内向的な人生を歩んできた。当たり障りのない人間関係を保つのは得意だけど、心の底から打ち解けて話し合える関係性を築くのにものすごく時間がかかった。

そんな人間が入学したのは、日本の中でも学生数がトップクラスの早稲田大学。1学年10,000人、何故か全校生徒は50,000人(察してください)。

1000以上のサークルがあって、4月は新入生の取り合い合戦が繰り広げられる。ぼくたち新入生はまるで有名人になったかのようにチヤホヤされて、勧誘に乗せられるまま毎晩のようにタダで飲み会に参加する。GWまで続くお祭り騒ぎの中で、新入生は大学生活の居場所を見つけるのだ。

今回の記事では、ライターになることを目指して過ごした僕の大学生活(主にサークル活動)について振り返ってみよう。

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