"農的な暮らし"で生計を立てる。理想の暮らしと出会った瞬間。(自分史#21)
大学3年生も終わりが近づき、春休みに入った頃。
周りは本格的に就職活動を始めた。僕もまた大学卒業後の進路を強く意識しながら行動するようになっていた。
そんな頃、インターネットでとある広告を発見した。
「人口80人の限界集落で、持続可能性について考える9日間」
そんなキャッチコピーがSNSで流れてきた。限界集落と持続可能性。一見矛盾しているようだけれど、心から興味が湧いた。
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