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22歳から25歳までに考えたこと【更新を終了しました】

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大学を卒業してから社会人3年目までに書いた記事をまとめました。これからどのように生きていけばいいのかをずっと模索していた時代のこと。 【生き方・人生論・若者・青春・新卒】
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#やりたいこと

将来への漠然とした不安をなくす方法。

2018.6.19 22歳 今日も誰かに言われた。 「こんな田舎に引っ越してくるの、覚悟はいらなかった?」 新卒で漁師になるというキャリア選択について、僕はまったく不安がなかった。そもそも、どんな選択をしようと僕は不安を抱かない。それは自分自身の選択で生きているからだ。 【社会のレールから早々に脱する】高校を卒業して大学に入る。大学を卒業して企業に入る。企業を退職して、老後は裕福な年金暮らし。この社会には、こんな風に生きることが理想であるというレールがある。 そのレ

やりたいことがないと思っている人が、夢をみつけるヒント。

2018年3月 22歳 僕は自分のやりたいことを探し続けた結果、大学卒業後すぐに新卒で漁師になった。やりたいことをみつけた人間として、「やりたいことの探し方」を提案してみようと思う。 【やりたいことがない状況】 将来何がやりたいかを「考えさせられる」機会は、学校を含めて万人が経験してきたこと。小学生の頃は気軽に答えられていたかもしれないこの質問は、年齢と共に難関大学の入試問題のように複雑になっていく。 難しい問題とは、考えなければならない要素がたくさん含まれているもの