本当に価値があるものはなにかを考える。
人類はいつから、
共通のものに価値を見出すようになったのだろう。
「缶コーヒーが一本130円」
この価格設定に出会ったとき、
文句を言う人間はほとんどいない。
モノやサービスに対して、
これくらいの対価を支払おうと考える動機について。
自分の頭で価値を判断していることが少なくて、
世の中の価値判断に身を委ねすぎていることが多すぎて、
そして怖くなった。
果たして自分は、
正当な評価をすることができているのだろうか?
僕はそうは思わない。
生産現場を深く見つめて