SDGs100人カイギvol.1 レポート
SDGs100人カイギvol.1が、無事に終わりました!
やっぱり初めての企画は緊張しますね・・・オペレーションや進行面で反省すべき点は多々ありますが、ひとまず無事に終わり、多くの人から「次も参加するよ」と声をかけていただいたのは嬉しかったデス。
「SDGs100人カイギ」とは
「SDGs100人カイギ」は、2030年までに本気で世界を「変える」ことを目標として、さまざまな活動をしている「100人の話」を起点に、クロスジャンルで、ゆるやかな人のつながりを生むプロジェクトです。
SDGsを起点に、人と人、人と世界をつなげることを目指しています。
[コンセプト]
・SDGsをテーマに本気(ガチ)で活動をしている面白い人の話を聞く、出会える
・SDGsについて活動をしている人、興味ある人をつなぎ、ゆるやかなコミュニティを創る
・肩書や属性ではなく、SDGsや未来に対する「想い」でつながる
今後は毎回4名に登壇していただき、25回開催することで、100名のお話を伺い、参加者同士でネットワークが生まれていけばと思います。
そもそも100人カイギとは?
http://junec.gr.jp/sdgs100ninkaigi/
100人カイギ見届け人の高嶋さんも来てくださいました!
第1回テーマ「なぜ、いまSDGsか? SDGsの可能性とは?」
今回の登壇者はこちらの方々です。
・株式会社クレアン 代表取締役 薗田綾子さん
・IGES 都市タスクフォース プログラムディレクター 藤野純一さん
・一般社団法人Think the Earth 理事 上田壮一さん
・こども国連環境会議推進協会 事務局長 井澤 友郭
やり終えてみて、そして自分も話してみて改めてわかったことは、「SDGs」というテーマ性の中でゲストトークの尺が1人15分というのは、本当に厳しい。
特に参加する方のSDGsに対する認識や興味の振れ幅も違うので、誰に向かって何をどの解像度で話して良いのか?という点が厳しかった。
このあたり、次回は少し解決したい。
でも、そんな中にも関わらず、短い打ち合わせの中でコンテンツの調整をし、しっかりメッセージ性の高い内容に落とし込んでいった登壇者のスキルに、改めて感動でした。
個人的にイチオシは、藤野さんの「大事なことは定量化できない」というメッセージ。
「定量化できるものじゃないと”大事=評価”できない」というのが、今までの価値観だったのかもしれませんね。ただ、この「そもそも大事なことは定量化出るもんじゃない」という概念に共感をできる人が、教育でも企業でも増えていると感じています。
まさに「未来をつくるための学び」へのTransform(・∀・)
とはいえ、そのスピードはまだまだ緩やかなので、園田さんの言う「今までの100万倍加速する」必要もある。
Transformすべきものは何か?どこから変えるか?という「問い」を問い続けられる場を、これからも広げていこうと思います。
次回は11/27(水)19時より、「SDGs×街づくり」
SDGs100人カイギは、残り24回。
次回は11/27(水)19時より、「SDGs×街づくり」をテーマに開催です!
今週末には告知したいデス(なお、申込みはすでに受け付けています)
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