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年に一度!立春朝搾り!

新潟旅行編を書く前にこちらが先かなと思い投稿順を変更します。
年に1回、2月4日の立春の日にだけ発売するお酒、「立春朝搾り」。
春の始まりを寿ぐめでたきこの日、朝に搾り上がったばかりのお酒を、 その日のうちにお届けする生まれたての新酒で、生まれたての春を祝いましょう。(日本名門酒会より)
自分が日本酒に興味を持って初めて買ってみようと思ったお酒です。
初めて立春朝搾りを飲んだ時には感動しました。通販サイトを活用して日本酒を買うきっかけになったし、ここから日本酒に本格的にハマったと言えます。

今年は参加蔵元が43蔵。25日が予約〆切だそうです。ご希望の方はお早めに!

◆立春朝搾りとは?

はじめに書いたように2月4日は立春の日。
立春の日は旧暦のお正月にあたります。
立春の日に飲む祝い酒が「立春朝搾り」。
節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を、 その日の夜に届けるという蔵元・酒販店さん総出の出荷作業になります!
さらに近隣の神社の神主さんによるお祓いが行われるので、無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願されるのでお祓いつきでめでたさひとしお。
つまりできたばかりのお酒をその夜に飲める、酒蔵でしか味わえないフルーティな新鮮なお酒が自宅で味わえるのです。

※詳しくは日本名門酒会のリンクを貼っておきます↓


◆オススメ度•手軽さ

数は限られてはいますが、年明けになるとあちこちで予約が開始されますので早めに予約をすれば確実に購入できると思います。
最近は酒屋さんの他にも百貨店の日本酒取り扱いコーナーでも予約受付してるところがあるので1月上旬くらいになったら見てみてください。
もちろん通販サイトでも予約できます。
日本名門酒会のサイトに立春朝搾りを買える検索も出てるので近くの店舗で買うこともできます。


楽天サイトでもこの時期になると検索かけると予約が出てきますが、この場合は正規の価格がどうかきちんと確認して購入することをオススメします。(720ml・1,800円(税込1,980円))
県外の酒蔵さんだと当日でなく翌日に届いたりするのでその辺りはご注意下さい。
同じ県内または地域が近ければ当日の夜には届きます。

毎年1本、購入するようになって今年で4年目になりました。まだ飲んだことある数の方が少ないですがオススメを少しだけ書いておこうと思います。

◆ 甲子 

甲子の立春朝搾り

これで「きのえね」と読みます。
千葉(株)飯沼本家のお酒です。
よく、フレッシュなお酒で「リンゴのような香り」と表現されることがありますが甲子の立春朝搾りはまさに青リンゴ感!!
自分はこれを飲んだ時に初めてリンゴの香を体験しました。それくらい、誰が飲んでもわかりやすいと思います。とにかくめちゃくちゃ美味しかった印象。毎年違う酒蔵のを飲み比べたいので今年も違う酒蔵で購入しますが、また飲むなら甲子が頼みたいです。
あと、関東に住んでいる方は通販で購入しても確実に夜には届きます。

ラベルがかっこいい

◆春鹿

飾ってるだけで可愛い、春鹿


「はるしか」。奈良(株)今西清兵衛商店。
関西では知らない人はいないくらい有名みたいですが、残念ながら今だに関東では店頭にあまり並んでるところ見たことないです。
美味しいからもっと取り扱い増やして欲しいけど地域性ですかね…自分は初めて購入しのは通販サイトでした。
春鹿は美味しいというのもあるのですが、ラベルが何より可愛いです。タグも付いてきます。

華やかです

前にも紹介しましたが、春鹿の奈良の八重桜というお酒の箱とラベルとてもキレイで贈り物にオススメです。
花酵母を使った珍しい日本酒なのと、春先の贈り物に最適かと。

簡単ですが立春朝搾りの紹介でした!
2/4すぎるとパタリと買えなくなるのでご注意下さい。
まだまだ寒い季節、こういったお家で楽しめる行事で少しずつ春を迎える準備をしていきましょう🌸

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