見出し画像

株式会社SalesforceJapanとの産学連携

ごめんなさい笑笑

なんと、noteのアカウントを作って投稿してから、1年経っているという発信性のなさにまず謝罪しますww
なぜ1年ぶりに動かしたかというと、9月から取り組んできた産学連携の最終発表が終わったこの気持ちをどこかに残したいと思ったのと、Tableau界隈の方々がよくnoteを使っているなと思ったからです笑

産学連携って?

 私は法政大学経営学部の2年生で、経営戦略のゼミに所属しています。
9月にゼミ合宿があって、今年の秋学期は株式会社SalesforceJapanと連携し、事業強化案に関する課題を本社でプレゼンしてもらいますと、先生から説明がありました。

 恥ずかしながら私はSalesforceのことを何も知らなくて、先輩たちと、うちら大丈夫なのかなって車で唖然としていたのが懐かしいです笑

 わたしは今までいろんなことを広く浅くやってきたタイプで、何か一つのことを真剣に取り組みたいと思って、2年生から今のゼミに入ることを決めたんです。だからこの活動に本気で取り組もうって思っていました!

 とはいえSaaSから何やらわからないことだらけで!

 はじまりは、学部で一番仲良しのお友達が、私にすごく協力してくれたんです。その人のおかげで誰よりも早くTableauの学生ライセンスを取得して使い始めることができたし、今振り返ってみるとそこの入口部分を強く支援してもらえたから、その後も背中押されたんだろうなと思います。

新しい利用シーンの提案と言われてもムズカシイよね‼️

 ゼミ生の中でも3グループに分かれ、グループで異なる課題に取り組むのですが、私たちの班に課された課題は「Tableauの新しい利用シーンと提案」でした。

 真剣に取り組みたい気持ちはあるのに、BtoBのサービスだから、どうしてもサービスのイメージが湧かなくて、自分達で考えてもBtoBtoCみたいな考え方になっちゃうし、新しい利用シーンの提案と言われても、検討外れなことを思い立っているのではないかと思ったり、今開拓していないシーンには、そもそも望んでいないから参入していないのではないかと思ったり、班活動をしていても、私は何もアイデアを出せませんでした。それでも毎週ゼミ内発表はしなきゃいけないから先輩たちが出してくれた提案を飲み込んでいたけれど、どこか自信を持てていなかったしこのまま自分は活躍できず終わるのかなって思っていました。

すごい世界に来ちゃったよって‼️笑(JTUG総会)


 Tableauの現状を分かろうと、少しでもビジネス内で使われているイメージを持ちたいと調べていたら、TECH PLAYというイベントサイトでJTUG総会(Tableauファンの方々が集まるイベント)を見つけました。何かしら勉強になるかもしれないと思って学生一人で飛び込んでみたのです。この機会がまさか自分の世界感を広げることになるなんて思わず!笑

 イベントにはたくさんの社会人Tableauユーザーの方々が集まっていました。Tableauが社内でどんな風に使われているのかイメージをつけること以上に、こんな世界があったんだってことにびっくりしました。仕事で使うための分析ツールを趣味に変えて、かつコミュニティを作ってわいわいと楽しむ世界があるなんて、、!((O_O))

 社会人って “仕事か家庭か” みたいなイメージがなんとなーくありました。この日、そのような価値観が少し変わった気がします。Tableauがただの会社内の業務改善サービスに止まるものでないことに強烈に惹かれたし、ユーザーのみなさんが非常に仲良くしてくれたから、私もこの輪に加わりたいって思いました。

 Tableau用ツイッターアカウントを作ると、学生で社会人コミュティに参加するなんてすごいとか、わからないことはいつでもDMくださいとか、イベントで優勝されたChiakiさんにリツイートして貰えたりとか、Mikaさんにユーザー会に誘ってもらえたりとか、本当にたくさんのコメントを頂けて、その空間がすごく暖かくて、頑張ろうって思えました。気づいたら80人もフォローしてくれていて、やるしかないって思いました。

また違うすごい世界にきちゃったよ‼️笑(SalesforceWorldTour)


 本社で行った中間発表では5つの提案をしました。最終発表では頂いたフィードバックからコメントの多かった二つに案を絞ってより具体的な提案をすることに決めましたが、まだまだ甘い案、考えて出た案、思いつきで出た案、さまざまであった中で、これでよかったのか自信がまだあったわけではなかったです。

 すると翌日に、SalesforceWorldTourイベントのお手伝いをしてほしいとお誘いがあって、引き受けることになりました。Tableau界隈の一人として、未熟で浅すぎるのにちょっとした営業に携わってしまいました笑。たくさんの方とお話しできて、本来午前中だけの予定だったのに終了時間までいてしまうくらい楽しくかったのですが、正直、私じゃなくてもっとTableauを売り込める社員さんを呼んだ方がよかったのでは?と思っていました。
でも誘ってくれたかいさんは、

『RyokaさんのようなTableauを使っている素敵な学生さんがいるということを知ってもらえたことが、1番の収穫だったと私は思っています!💓』

 とまで言ってくれて、こんなにも嬉しいことがあるだろうかと思いました。学生は、社会人より視野も世界も狭い分、学生が注目しているツールである事実そのものが価値になったり、学生にブランド性を出してくれる社会が存在することを知りました。このことに今気づくことができて、その上で自分が学生できてると思うと、なんか感動します笑。

 さらに多くの出会いがあったこと、今後もTableauとの関わりを繋いでくれるカメさんにお会いできたこと🐢、得られたものが多すぎました。絞った提案二つについても興味深く聞いてもらえたので、この時やっとちゃんと自信を持てるようになった気がします。

人に恵まれすぎて泣きそうですってば^^;


 私の班の提案の一つは、『水族館での成長記録にTableauを使ってもらう』というものだったので、水族館や動物園にデータ化の現状をアポ取って取材しに行ったり、毎日学校に集まってサブゼミをしたり、その中で、行き詰まることもあって、先生にきついことを言われたこともあって笑、グループワークの難しさもあって、、、大変なことも多かったです。

 でも、自分は人にも環境にも恵まれすぎていることを何より実感できたから、凄く幸せで楽しい3ヶ月だったなという思いの方が強いです。この活動は、たくさんの人に支えられて最後形になったし、だからこそ自信を持って発表できました。
発表してて、”楽しい!”って思えるとは、最初の頃本当に思っていませんでした。

 最後高い評価コメントをいただけた時の、達成感というか安心感というか、、あの感覚は特別すぎるものでうまく言葉にできないです。でも間違いなく私の大学生活の中で忘れられない瞬間だったと思います。

 発表があって昨日の今日でこれを書いているので、熱量多めになってますごめんなさい優しい目で見てください笑笑 というかここまで読んでくれた方がいたらそれだけで嬉しいですありがとうございます感動です。

来年は三年生として班を引っ張っていく立場で、異なる企業と産学連携すると思うと、不安と楽しみが五分五分かな(?)笑

また、Tableauに出会えたことは本当に幸せなことで、この活動が終わっても続けていくつもりです。むしろ技術面はまだまだすぎるのでここからの方がやること多そうです笑 頑張ります!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?