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徒然なる雑記帳

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日頃なんとなく、、の想いを綴った雑記帳。
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記事一覧

人生の選択と心の洗濯

30歳も半ばで、1人で過ごす休日は大変に暇なものである。やらなければならないことは、腐るほどあるが、やりたくないものも腐るほどある。 ここ数年の休日は動画・映像鑑賞がもっぱらの時間の過ごし方である。 最近の休日の過ごし方としては、 宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』と、 「トッケビ」「愛の不時着」のキム・ソンヨン監督でスタジオドラゴン制作の『セレブリティ』の韓国ドラマを見ることであった。 この2つの作品が投げかけてくるのは、 『人生における「選択」とその「責任」』 と

曖昧な I MY ME

生来、向いていないことを 頑張らなくてもいいのではないかと思ってきた。 ミーハーだし、飽きっぽい。 熱しやすく、冷めやすい。 好き嫌いも、激しいと思っても、 スキでも、嫌いでもない。 思考は刹那的だと思う。 そもそも、しおらしいタイプでもないのに、 一歩後ろにさがり、御膳立てすることが 今の会社では好まれる。 少しでも自分の意見を言おうものなら、 メッタ刺しに遭う。 プライドだけの生産性のない会話には辟易するのだ。 勤続年数が上がれば上がるほど、 私の年齢も上がれば

家族個体Bと家族個体ab

『結婚って家同士で、するもの』 『えー、そんな古くさいこと言ってんのー』 『実家帰るの面倒くさい』 このシーズンにはいろんなことが、 あるんでしょう。 暦を1つ越えると、 生まれた家を訪れる日本の風習 1月3日 関東大都市圏の駅ビルのカフェで、 堂々1人でお茶飲んで ヒマそうにしている人がいたら それは私です。 家族やカップルで過ごすこのシーズン。 好きな場所で好きなもの、 独りで過ごせるようになりました(笑)

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カノッサの屈辱

 高校生だった頃の私のパワーワード。なんか忘れられない単語。  ダン・ブラウンの『天使と悪魔(2000年)』『ダヴィンチ・コード(2003年)』、『ロスト・シンボル(2009年)』、ピーター・ジャクソンの『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ(2001年~)』、J・K・ローリングの『ハリー・ポッターシリーズ(1999年)』私の小・中学校時代はなんともファンタジーで、ミステリアスな書籍がたくさんありました。  ハリー・ポッターシリーズなんて、お小遣いで活字の書籍を買って、夜遅くまで

何者でもないが、noteをかく

執筆・編集途中のnoteの記事がだいたい、いつも3つくらいある。 そうすると何だか安心する。 ライターさんや執筆を生業にしている人からすると、締め切りを抱えているのが安心するだなんて、失礼にあたるかな。 ごめんなさい。 (あ、でも人気ライターさん っていう意味を表すものとしては、締め切りがたくさんあると食いっぱぐれないので安心ではありますよね… 失礼にあたらないと思っていただけるとありがたいです。) ま、そんなこんなで、気持ちが落ち着くのだ。 なぜかって。 多分、仕事以

自分で自分の機嫌を取るということ

朝、会社に出社すると、 『いいよ、全部、(私の名前)にやらせるから』と、直属の上司が、グループ内に話している。 グループ内には6年目の女の子(28歳)(仮にA子としよう)がいる。 A子は今年度からか、業務時間中、トイレや更衣室にこもっているそうだ。たしかに携帯やなんかをしながら、時間を潰しているのをよく見かける。 締め切りの仕事を守れず2ヶ月はその仕事に取り組んでいる。先日A子の仕事のフォローで書類を作ったばかりだ。 わたしはというと、 長期的スケジュールと短期的スケジュ

10年ぶりの連絡と主体性

『ご無沙汰してます!元気にされてるかなとふと気になって連絡しました。突然すみません、、』 2回のデートをして頂き、お付き合いもなく、そのままのお別れした男性からご連絡を頂きました。 うん。 これに、どうやって返信しろっていうんだ。 『ご無沙汰してます!元気です。突然で驚きました。』 以上だ! この後の展開は、 1、そのまま終了 2、『久しぶりなのでごはんに行きましょう』 1なら、そもそも連絡なんてしないでほしい。 2なら、冒頭の会話から入れるべきだ。 お互いに

Twitterとみんなと私

最近、Twitterに元気をもらうことが多かったです。ありがとうございます。 同じような心境で日々生きている人の 日常の想いを少し、垣間見ることができたからかもしれません。 仕事とプライベート、 何だかもう何もかも上手くいかない、 そんな毎日をもう何年も過ごしている。 このまま、人生どう過ごしていけばいいんだろうと、途方もない考えに毎回苛まれている。 もう笑えてくる。 ❖ 私は、30代の独身OLである。 昭和最後の生き残り。 小学生の頃は、第2第4土曜日が休校日。 中

日傘をさした男性をみて思ったこと

近所を歩いていたら 日傘をさしたスーツ姿の男性があるいてきた。 休日なのにご苦労なことである。こういう男性には好感が持てる。 日傘は、『日焼けしたくない』『シミが増えるのを防ぐ』というニーズをかなえる道具から『日除け』『暑さ対策』の1つとして取り入れられる道具の1つになったように思う。 私も使う上で、もちろん日焼け防止の観点から使うことも往々にしてあるが、何より日傘で直射日光を避けて、少しでも暑さを緩和したいという思いが一番だ。 そして、やはり日傘を使った方が使わない時よ