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15.「外国企業のキウイ栽培は農薬を大量に使うものだ」というのは、日本人の偏見ではないですか?

E社の親会社JACEが宮崎県都農町に設立した、兄弟会社の「マイキウイ」。そこの園地で働く人のFacebookの写真をお借りして、ニュージーランド仕込みのキウイ栽培がどの様な農法なのか見てみたいと思います。

地面からツクシやスギナが生えていて、非常に自然味がありますね。こうした低い雑草を生やしている方が、マルチになって、地温の上がりすぎや水分の過度な蒸発を防いで果樹の生育にいいような気がします(あくまで非果樹農家個人の感想です)。

おっ!やっぱり豊作... 違うかw #kiwi #zespri #japan #miyazaki

Posted by Hisao Kurogi on Thursday, August 25, 2022

キノコが生えているのは、土に非常に微生物の多様性がある証拠だと思います(私んちのビニールハウスも一時、こんな感じでキノコ(食えないw)に浸蝕されてました)。

ミツバチが来ました。 #kiwi #zespri #japan

Posted by 黒木 寿雄 on Monday, April 25, 2022

受粉に使うためなのでしょう。園内にミツバチの巣箱を置いてあるのは、ネオニコチノイド系農薬の影響が無いことの証拠だと考えます。

今年も発見👀 🥚ありました!上手に巣を作りますよねー👍 夏使用ですか?透け感がちょうど良い👌

Posted by 春日裕美 on Thursday, August 20, 2020

キウイ園地に野生の鳥が営巣しているのは、それだけいい環境という証。

個人の方の投稿を勝手にお借りしました。ご迷惑にならなければ良いのですが。

宮崎県マイキウイの先行事例を見て頂けると、西条でE社が行おうとしているキウイ栽培が、一部の人達が危惧している「農薬を大量に使って地下水が汚染される」「周辺の無農薬栽培農家が続けられなくなる」というようなものであるのかどうか…私にはそんな風には思えないです。
それは「外国=モンサント等農薬メジャー=農薬大量使用」という連想に基づく偏見ではないかと感じます。
勿論、全くの無農薬とは行かず、病気の蔓延を防ぐための殺菌などは行うでしょう。しかし、現に新聞等で、E社は環境保全基準をクリアしたJGAP認証を受けた生産をする予定だと報じています。そのレベルの厳格な基準の農薬使用であれば環境汚染の心配はないと考えます。

そこまで心配なのだったら、某政党さん、今からでも宮崎県のマイキウイさんに視察にいって、ゼスプリ社が定めた基準で行う栽培がどんなものなのか自ら確かめに行けばいいのに、と思います。