風の時代✨『やめてみる』勇気
早いもので、あっと言う間に年末が近付いてきましたね。
12月に入ると《大掃除》を始める人も多いのではないでしょうか?
そこで、ついでに断捨離をするとお部屋も心もスッキリしますよね!
さらに、心のモヤモヤの断捨離をすると、より心が気持ちよくなっていくことは知ってましたか?
地の時代で生きてきた私たちは、物質面には目がいくのですが、なかなか内面にスポットを当てることが少ないと思います。
ですが、結局うまくいかなかったり、落ち込んだりという内面で私たちは生きています。
風の時代を生きていくためには、物質面も勿論ですが、感情等の内面も断捨離していくことが大切です。
そうすることで、今後の人生、よりあなたの望む未来を創っていけるのです。
【妬む、羨む等のネガティブな感情をやめてみる】
人間、生きていれば、《妬む》《羨ましい》と思ってしまうネガティブな感情が出てしまうのは当然のことです。
それは大抵の場合、
『あなたがやりたいのに出来なかったことをやっている』
『あなたのなりたい姿に既に相手がなっている』
といった《出来ていない自分》と比べてしまうことから起きています。
しかし、このネガティブな感情は、見方を変えれば非常に便利なことだったのです。
なぜなら《自分のやりたい事、なりたい姿》が明確になっている証なのです。
さらに、実物がいるのでイメージをビジュアル化していくことも出来るのです。
それから、その人をよく観察していけば、
『自分には何が足りないのか?』
『自分は何故、出来なかったのか?』
さらに、
『それは自分が得意なのか?』
『自分がやることができるのか?』
『本当に自分のやりたいことなのか?』
等、分析していくことが出来るようになります。
ここで5回も《自分》という単語を使ったのは、真似ではなく《自分が》出来るかどうかが重要なのです。
あなたと相手は、どこまでいっても違う人間です。
なので、《自分事》に落とし込み、実行に移せるかを考えることによって、妬みや羨む気持ちが薄れていくのです。
あなたが本当の気持ちを押し殺して、
『どうせ、私なんて…』
『あの人は凄いよな。イライラする!』
と思っているだけでは、その感情に振り回されてストレスが溜まるいっぽうです。
さらに、何も出来ないままで、かっこ悪いだけの自分だけが残るのです。
なので、妬ましい、羨ましいというネガティブな感情に気づいたら、
『良い見本に出会えた!!』
とネガティブをポジティブへと変換し、ネガティブな波動とはサヨナラしちゃいましょう。
【無理のある人間関係をやめてみる】
生きていく中で最も疲れやストレスの要因である 《人づきあい》
ただでさえ、仕事や育児等で疲れているのに、更に人間関係までもストレスになってしまっては、日々の生活にワクワクが起こりにくくなりますよね。
例えば、
🟣自分に余裕がある時は気にならないけど、気力、体力的に弱っている時に相手にすると疲れる人っているのではないでしょうか?
その原因を探ってみたり、思い切って本人に話してみる等、対処方法は色々あるものの、そもそもそんな余裕がない…
さらに、その問題を解決する必要性が急を要しない…
そんな時にさは、思い切って距離を置いてみるのも全然ありだと思います。
あなたにだって、人に優しくできる時とそうでない時がありますよね?
自分自身の体調や、取り巻く状況、そのタイミングで抱えているものが多ければ多いほど、他に気を配る余裕がなくなってしまうのは仕方のないことです。
そんな時、余裕のなさは態度にも現れてしまうものなので、無理に何とかしようとすればするほど、モヤモヤが大きくなり、更に傷ついてしまったり、その結果トラブルに発展してしまったりと余計なストレスが増えてネガティブな波動がふえてしまうのです。
ならば、一度スパっと距離を置いて、あなたに余裕がでてきた時に、その人との関係について考えてみれば良いのです。
無理に繋ぎ止める人間関係は、想像以上に負担になりますし、お互いにとっても単なるストレスにしかなりません。
無理のある人間関係を繋ぎ止めることに執着する自分にサヨナラしちゃいましょう。
クローゼットもパンパンになってしまえば、新しく服が欲しくても購入できませんよね?
そして、購入するのであれば何かを手放す必要があります。
人間関係も、あなたが思っている以上に沢山の素敵な出会いがあります。
そんな時に、クローゼットがパンパンだと、折角あなたの望む未来を創るための良い出会いも、あなたの空間に入ることが出来なくなってしまいます。
私も、離婚やコロナをきっかけに、成人間近の長男関係の季節のご挨拶程度で、殆ど連絡を取り合っていないママ友関係を断捨離しました。
その結果、私の人生を変えてくれる方々との出会いに繋がりました。
本当に必要な関係であれば、また縁は繋がります。
断捨離したあと、当時はママ友関係に無理をしていたのですが、2年振りに連絡が来た方と、今度は無理なくお付き合いが出来るようになりました。
お部屋も、心も余裕がないときはモヤモヤしたりイライラしてしまいますが、余裕が出来ると関係も変わっていきますよ。
【ダルい気持ちを我慢するのをやめてみる】
『ダルいけど行かなくちゃ』
『ダルいけど頑張らないと』
人間は、反射的にダルい=悪い事と思考が結びつけてしまいます。
そもそも、ダルいとは、
1、疲労がたまっていて体に力が入りにくい。動くことがめんどくさい。
2、気が進まない。やる気が起こらない。
3、まどろっこしい。迂遠である。
(ウィクショナリーより引用)
要は、《ダルい》と感じたら、それは自分にとって辛い事で嫌なことなのです。
それに対して日々、向き合っていくことは、あなたの身体がもたないと思いませんか?
そんな私も、最近までずっとこのダルいというネガティブな感情を押し殺していて、誰にも言わないようにして頑張っていました。
《ダルい》思いをし続けて、誰もがそうしているから仕方がないと、見て見ぬふりをして頑張り続けたのです。
ある日、どうしても《頑張る》ことが出来なくなってしまい、『一層、死んだ方が楽になるのではないか』とまで思ってしまったのです。
そんな時に、とある占い師の先生と出会い、
「 そもそも《ダルい》と感じることが不調のサインなんですよ。 人間はみんなそのサインを我慢して無理し続けるから、それが痛みに変わったり、気持ちが落ち込みがちになって、悪いことをどんどん引き寄せてしまってるんですよね。 真歌路さんは真面目過ぎちゃうんです。 ダルいことを隠すことのメリットなんてないですよ、特に自分自身に対してはね! 」
…と。
さらに、
「真歌路さんは、波動が高いし、私より強いパワーをもっているから、これからやってくる風の時代でライトワーカーとして真歌路さんみたいに辛く苦しい思いを抱えてる人たちに癒しを与える使命があるから、今は《ダルい》というサインがお休みしなさいっていってるのね〜 」
そんな風に言われました。
そうだったのです、《ダルい》と感じることは決して悪い事ではなく、これから訪れる使命のための《サイン》と捉えれば良かったんですね。
だからこそ、ダルさの元をさっさと手放すか、他のダルさから逃げるか、一層、思うままに寝てしまうか等の対応をすれば良いんです。
自分に嘘をついて、過剰に我慢する必要はないのです。
もし、今のあなたが、仕事に限らず、遊びでも何に対しても 《ダルい》と感じていたとしたら、それは《休んで下さい》のサインです。
相当、疲れていて、弱っている証なのです。
素直にダルいと思う、あなたの気持ちを尊重してあげましょう。
徹底的に全てを手放し、『何もしない』『考えない』そんな休息をとってしまっても大丈夫なんです。
事実、そうしたことで、私は《ダルい》気持ちを押し殺したり隠すことをやめて、潜在意識の望むまま過ごすようになったら心も体も元気に楽になりました。
【まとめ】
あなたが望む未来を創るためには《自分》が最重要キーワードとなっています。
要は『自分は何が好きで、どうしたいか?』です。
あなたの人生、他人や会社、社会のモノではないのです。
人間はみんなそれらを利用したり、時には助け合って生きているだけです。
極端に疲れていたり忙殺されたりすると何故か、この簡単なことが分からなくなってしまうんですね!
あなたも、自分を見失ったり疲弊しきったりする前に、《やめて見る勇気》を実践して、1秒でも早く自分を取り戻してあげてくださいね。
風の時代は、他人軸ではなく、自分軸で生きていける人が《望む未来を創る》ことが出来るのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚
あなたの人生が少しでもリラックスして歩んで行けますよう願っています✩࿐⋆*
天野 真歌路
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