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コロナ後遺症の頭痛とBスポット療法①

「違和感を無視すると不調和を引き寄せる」

これは、心だけではなく、身体もです。

というか、心より身体のサインの方がわかりやすいので、「身体の違和感(痛みなど)を無視する」癖がついている人は、心の違和感はもっと無視する傾向が強いような気がする。

私は健康診断は受けないんだけど、その代わり身体に異変を感じるとすぐに病院行って診てもらう。

そんなわけで、7月は歯医者やら(欠けたと思ったら虫歯できてた…)、眼科やら(これは定期健診)、皮膚科やら(アレルギー検査した)行きまくるメンテナンスの1か月だったのだが、先日ついに脳神経外科に足を踏み入れた。

もともと「頭痛」というものに縁がない人生を送っていたが、今年1月にコロナにかかり、熱も出たけど最初はものすごい頭痛からはじまり、コロナが治ってからもたまに頭痛が起こるようになっていたのだ。

それがここ2週間ほど特に左後頭部から耳にかけての頭痛がずっと続き、頸と肩凝りもひどくなってきた。

寝る前にセルフで後頭部下縁と頸椎沿いの筋肉を緩めると少し楽になるけど、しかし明らかに左側が熱を持って腫れているし、「コロナ後遺症 頭痛」を検索すると、一定の人が症状があるみたい。

もともと頭痛持ちだったら気にならなかったのかもしれないが、
・コロナにかかったあとに頭痛が起き始めたこと

私は近い人を脳梗塞だかクモ膜下出血だか、そういう類の脳の疾患で亡くしていて、
・その人はもともと頭痛持ちだった
・倒れたあと病院で3年前くらいから症状が出ていたはずだが、放置されて今回に至ったと診断された

という話を後で聞いたので、とりあえずMRI撮ってもらおうと思ったのです。

10分間もあんな機械の中に頭突っ込んで、大音量の中で寝ていないといけないなんて初めて知ったが(ずっと薬師如来のマントラを脳内で唱えていた)
おかげで脳は問題ないことがわかった。

しかし、頭痛と肩こりはひどいままだ。

お医者さんに「薬を処方しましょうか?ちょっと眠くなりますが…」と言われたので、丁重に断り、次に耳鼻科の門を叩いたのだった。

続きます。


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