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恵方詣りと天人地の氣の調和

今年の6月から「恵方詣り」が気になり、夏至から行き始めました。

「恵方詣り」とは、750m以上離れている、その年の歳徳神(としとくじん)様がいらっしゃる「恵方(今年は東北東)」の寺社仏閣にお詣りをするというもので

願い事を伝えた後、人差し指を立てて右腕は天、左腕は地を指し
①チャンスをください
②私にチャンスを見極める智慧をください
③私にチャンスに乗る勇気をください
とお願いするという「作法」があります。

いつ行ってもいいけど特に
②節分や夏至・冬至、春分などエネルギーが大きく変わるタイミング
③毎月の節替り
に行くとより効果が高いらしい。

この、「エネルギーが切り替わるタイミング」というのが、天の氣と地の氣が不安定になることで、人の氣も乱れるんだけど、お詣りをすることで「天人地」の氣のバランスが整い、安定して動けるようになる、みたいなことがどこかに書いてあって、(なるほど)と納得したのと、

恵方詣りをするとチャンスをいただける、とあったので、とりあえずやってみようと思ったわけです。

今年の5月に、ある方に奈良の宝山寺というお寺を薦められたのですが、丁度そのお寺が「恵方」にあったので、夏至とその次の週の日盤切替の日(6/29)にお詣りしてきました。

で、今日(厳密にいうと7/6 23:20)が節入りで、予定があって奈良まで行けなかったので、歩いていける四天王寺で恵方詣りすることに。

(ちなみに恵方詣りは同じ寺社仏閣でなくても、距離と方角さえ合っていれば良いらしい)

四天王寺は、丁度七夕の吹き流しが飾られていて綺麗でした。

さて、そんなわけでここ2週間の間に3回も恵方詣りをしてるわけですが、なんか変わったかというと、気持ちが安定して、執着がなくなりました。

執着がなくなったのは、日盤切替の6/29に2回目の恵方詣りした翌日、急遽京都の八坂神社に茅の輪守り貰いに行くことになって、その途中何故か急に行きたくなった縁切りで有名な安井金毘羅さんに詣でたお陰かもしれないけど、なんとなく全部流れが繋がっている気がする。

もしも「天人地のエネルギーが調和」することで、精神が安定し、なんとなく流れが繋がっていって、チャンスを掴める行動が出来たり、要るご縁と繋がったり、逆に要らないご縁と離れたり、それで状況が整っていくのかもしれないですね。

そして、なんかしらんけど状況が整っていくという「理由のない安心感」が生まれてくると、その安心感がまた精神的な安定につながっていくわけで

いや、実際今のところ目に見えてめちゃくちゃ状況が変わった!!

というわけではないんですが、精神的な安定(と氣の調和)って本当に大事だなあとしみじみ感じます。






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