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第6回 経営の道 デザイナー編

お世話になっております。
株式会社イヤクル 代表取締役の薬剤師Sです!
「薬剤師 経営の道シリーズ」開始したいと思います。
今回はイヤクルのUI/UXを手掛けていただいたデザイナーの「コーダイさん」をご紹介させていただきたいと思います!

当たり前のことですが、Webサービスでは見た目の魅力や使いやすさ、直感的な操作性などのデザインが非常に重要です。
皆さんが普段利用するサービスは使いやすいものほど満足感がありますよね?
長く利用されるサービスは常にわかりやすく操作しやすいデザインでユーザーを満足させてくれます。
イヤクルも私が一番こだわったのは使いやすさでした。
そのため、毎週のように打ち合わせを重ねながらデザインを突き詰めていきました。

基本的にはzoomを使用して打ち合わせを行っていました。
コーダイさんがデザインを考える上で大変だなと感じたのは、私の意見だけでなく、アプリ開発チームの意見も取り入れなければならないことでした。私が「こうしたい!」と思っていても、開発的に難しい部分をうまくデザインに織り込んでくれるところはさすがプロだなと感じました!
高いヒアリング能力を持っており、難しい要素にもしっかりと対応してくれるのが一番の満足ポイントですね。

また、コーダイさんの色のセンスも素晴らしいです。
例えば、ヒアリングの中で...

コーダイさん: 「色は結構重要です。何か特別な考えはありますか?」

S: 「医療業界では青色がよく使われているイメージがあります。私が好きな色の組み合わせは青と黄色です。まずはこの二色を使ってイメージを作成できますか?」

次の週・・・

コーダイさん: 「色のイメージを作ってきました。黄色をベースにポイントごとに青を使っているイメージです。医療業界においては明るい青ではなく、ベースの黄色を引き立てるためにやや暗めの青を使用しています。黄色も原色というよりはクリームに近い優しい色味を選んでみました」

S: 「はい、一発OKです!」

私のセンスが良いか悪いかはさておき、「これだ!」と一発で決まりました(笑)
こうして現在のイヤクルの配色が決まったのでした。

また、アプリではアイコンも重要になってきますので、打ち合わせの結果、まずは薬をイメージしやすいシンプルなアイコンと、別のモチーフとして私が一番好きな動物のペンギンをリクエストしました。

コーダイさん: 「アイコンのデザインですが、一つは丸い錠剤を使ったシンプルなものです。もう一つはペンギンですが、くちばしを錠剤風にしてみました。ちょっと可愛すぎるデザインにしてみました」

開発会社:社長(大阪弁)「ペンギンええやん!これ可愛いわぁ〜これがええやん」

こうしてイヤクルのアイコンは大阪弁で絶賛されたペンギンをモチーフとしたデザインに決定しました(笑)
正直、私は大変気に入っています。

・・・段々と、コーダイさんの紹介のはずがイヤクルの制作秘話になってしまいましたね。
申し訳ありません。

改めて、私が思うコーダイさんの凄さは高いヒアリング能力と繊細な色使い、そしてデザインが受ける側にストレスを感じさせない優しいデザインを提案してくることだと個人的には思っています!
今回、この記事を書くことにしたのは、その能力が医療業界にぴったりな人材だと感じたからです(笑)

私にとっては恩のある人なので、デザインに悩んでいる薬局や医療関係者の方にこの記事を読んでいただけたら、ぜひ相談をお勧めします!
コーダイさんのデザイナーとしての能力はアプリのイヤクルを見ればわかると思いますので、ぜひチェックしてみてください!

⇩コーザイさんへ相談したい方はこちら⇩

⇩私が薬剤師をやりながら起業した会社はこちら⇩

⇩前回の記事はこちら⇩

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