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異動の話は10 minutes

研修店舗で働き始めて早3年が経ちました・・・
私はというとすっかり新人に仕事を教えることにも慣れて、また新人も順調に育ってきたこともあり段々と手持ち無沙汰になってきたのを覚えています。
それもあってか、月のほとんどがグループで最も忙しい店舗のヘルプに駆り出されては贅沢な海の幸を堪能する日々を過ごしておりました。

ヘルプ先の店舗は人口3000人規模の田舎で町立病院と我が社の薬局がポツンとあるだけの街。電車も通っておらずコンビニも24時間営業をしていないコンビニが2店舗しかありません。ですが処方箋枚数は毎日午前中で100枚超えの忙しい店舗・・・
それもあってか当時は社員内で「あそこに行かされたら辞める」なんて話が出てくるほどでした。

ヘルプ先の薬局長とは出身大学が同じこともあり意気投合しており、私としては忙しさも気にならずヘルプは楽しいものとなっておりました。
(出張手当でお給料もアップ!)
そんな私を見て周りは「いつか薬剤師Sはあそこに飛ばされる」みたいな空気になっていたのを今でも覚えています。

そんな中、毎年GWは社長とプライベートで飲みに行っていたのでその予定を立ててた時に
社長「なぁ、S。折角だし、T(ヘルプ先の薬局長)も呼んでいいか?」と聞かれました。
もちろん二つ返事でOKと回答。
ついでに私の部下も呼んで4人でGWは飲みに行くことに。
そして当日、楽しく飲んでいた時に社長がおもむろに

社長「Tよ。店舗はどうだ?忙しくて大変か?」   私をチラッ
T「かなりしんどいです・・・後もう一人いたら」  私をチラッ
社長「そうか・・・Sよ。Tの店舗に異動を考えて貰えないか?」
T「Sが来てくれたら本当に助かる」

(これ絶対、事前に打合せしている笑)

S「いいですよ~」
社長&T「いいの!?もう決めちゃっていいの?」
S「まぁ、店舗がヘルプなしだと回らなくなっているのはヘルプに行っている私が一番わかってますし。皆はあの店舗嫌がっているかもしれませんが私は嫌じゃないし・・・何より私が行くのが一番会社としても良いでしょ?その代わり最速で薬局長にしてくださいね」
社長「ありがとう!じゃ、そういうことで!」

女子部下「え?え?異動ってこんな簡単に決まっていいの?汗汗」

こうして私の異動は飲み会の席のほんの10分で決まりました(笑)

別にノリで決めたわけではありません。
元々、この会社が好きなこともあり人と場所を選ばすに全力で貢献する気持ちががありました。
それに加えて自分にとって以下のことが都合が良かったのです。

・その店舗は最も田舎にあるので地域手当が12万円もつくこと
(土地が変わるだけで給料が増えるなんてこんなに簡単なことはないです)

・最速・最年少の薬局長の肩書を手にすることができること
(今後の自分にとって社内で権威性を示していくために必要だったため)

・自分の未来に必要な要素があったこと
(この部分はいつか別記事で)

それらを踏まえて全て自分で選んだ選択です。
自分の道を進むため・・・常に最適解を選んで進んできたので今の自分があると確信しています!

しかし最初は周りはそうは思いませんでした(笑)
次回から社内で最も遠ざけられた店舗に行ってからの薬剤師人生を書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただき感謝です!
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