アラサーは倉庫の仕事も向いていない

今日は涼しいので、
母親のお下がりの真っ黒なシャツを着て運送会社へ。
倉庫は汚れるので下も黒いズボンで全身真っ黒だ。
時間もあったのでいつもよりちゃんと化粧もしてみた。



…メークアップアーティストみたいになった。




そんなにケバくないぞ。
アイシャドウも薄めなんだけどな。
しかしわたしが汚れ対策の服装をすると、
倉庫業ではなくメークアップアーティストになることがわかった。
わたし倉庫って感じでもないんだろうな。力ないし。

遠征が近づいてきたのだけど、
天気は雨っぽい。

野外ライブなんだけど!!!!!


先週の天気ではギリ晴れだったけど、
もう前後も雨で絶望的なので、
雨対策をしていかなければ。
買い物行く暇ないのに困ったな。

そんなことを考えながら出勤。
やっぱり運送会社に行くのは全く苦じゃない。
あそこには憂鬱になる要素がない。

着いたらおじさんに話しかけられたので雑談。
おじさんはまだガラケーらしい。化石!!!(失礼)
今時お年寄りでもスマホなのに!と騒いでいたら、
おじさんはガラケーを見せてくれた。
めちゃくちゃ懐かしい。何年ぶりだろ。
わたしも大学生くらいまではガラケーだったな。
そのうちチャラい男の子もやってきたので、
「ガラケー知らないでしょ?」とかそんな話をして、
倉庫へ。

荷物の積替えとラップ巻きをして外へ戻るとき、
チャラい男の子に彼の伝票を渡され、
1人で外に戻るに戻れなくなったのでまた話した。
彼は「働きたくない」と言うので、
「働かなかったら毎日きっと暇ですよ」と返す。
わたしは若い頃何度も転職しているし、
失業保険を貰っていたこともあるし、
添乗員時代は季節労働者みたいにぽっかりと暇な時期もあったので、
毎日行くところややることがないと案外辛いのはよく知っている。

彼に「1週間休めたら何したいですか?」と聞くと、
旅行に行きたいと言う。やっぱりそうだよね。
どこに行きたいのか聞くと、
彼は特にないみたいだったので、
わたしは思わず、

「つまんない人生…」


と言ってしまった。毒舌だったかも。反省。
わたしは昔から旅行が大好きで、
お金さえあれば行きたいところはありまくりなので、
思わず本音が出てしまった。ごめん。

その後も別のドライバーさんの荷造りを手伝う。
黒い服、汚れは目立たないけれどホコリは目立つな。
この前夢に出てきたドライバーさんは、
過去記事参照
いつも通り優しく教えてくれた。
正夢にならなくてよかった。

途中めっちゃ大きい台車に荷物を積み過ぎて、
わたしの力では運ぶのがかなり大変だったので、
(1度止まると押しても全然動かない)
1人で恐る恐る運んでいるのをいろんな人に見られてとても恥ずかしかった。
たぶんここの男の人なら楽勝なんだろう。
しかもわたしは運ぶのに必死になりすぎて、
これを乗せるトラックを通り過ぎそうになってドライバーさんに声をかけられ、
こんなんだからいい年こいて天然と言われてしまうんだろうなと思った。
ほんと恥ずかしい。

帰り際もチャラい男の子が終了だと声をかけてきて、
タイミーの女の子と3人で話して帰った。
彼今日はなんかずいぶん来るけど何かあったのかな。
まぁこんな日もあるかと思いながら、
わたしは帰りに100均で防水グッズを買って帰った。

今月後半のここの募集も出て無事に申し込めたので、
お給料は減ってしまうけれど、
この穏やかな日常はまだ続くようだ。安心。
明日工場で働いているときに募集が出なくて本当によかった!!!