遠征後の日常生活

2夜連続の深夜バイトを終え、昨夜は10時間爆睡
本業中眠くて仕方ないし、
昼も夜も働くってやっぱりキツい。
せめて1晩にしておけばと反省した。

そして昨日から異常な寒気が止まらないので、
もうすぐ生理が来るんだろう。
週末は山歩きをして、食品工場で働く予定だ。

…全然座れねぇ。むしろ過酷。
やっぱり週明けからタイミーは休んでのんびりしつつ、 
その間に確定申告をやっつけなければならない。


そんなわけで好きな人の職場に全然行けそうにない。
なんかわたしが遠征から帰ってきてから繁忙期が落ち着いたのか、
募集の時間が短くなり、人数も減っている。
あぁまた激戦を乗り越えて申し込まなきゃいけないのか。見逃したら埋まってるやつね。

今まで程よく彼の職場に通っていたので、
20日近く行かないのは初めてだ。
そりゃあわたしの体重が増えるわけである。
(遠征中から増えていたが、帰宅してからもお土産のお菓子を食べまくっている)
今ならニキビができても肌が荒れても大丈夫だし、
深夜の仕事もすっぴんで行っていた。
なんかゆるい感じだ。

好きな人と働いている時は、気づいたら1時間とかそれ以上経っていることが多い。
「この1時間は全く喋れなかったな」とか、
「あと45分で終わっちゃうのかー」
と思いながら作業している。
しかしよその職場に行くと、
「え!?まだ10分しか経ってない?うそだ!もしかして時計の電池切れた??」
と他の時計まで確認したりする。

イケメンには時空を歪めるパワーがあるのだ。(真顔)



最近は本業でもタイミーでも、
ただただ仕事をこなすだけで何の刺激もなく、
「働くってくそつまんねえな」
「遠征と比べたらゴミみたいな時間だな」

と思いながら毎日働いている。

遠征中はしなくてよかった、
洗濯やゴミ出しや掃除や洗い物なんかも、
心を無にしてこなしている。
遠征中は買ったらホテルですぐに食べれたサラダも、
今ではレタスを洗ってちぎらないと食べられないし、
作ったと思ったらすぐに無くなってしまう。
なんて不便なんだろう。

先週に戻りたい。
先週の今頃は朝からお腹が空いていて、
24時間営業のファミレスのチーズインハンバーグ弁当を食べていた頃だろうか。
あの時は早朝からがっつりご飯を食べられるありがたみを心から感じた。

毎日退屈過ぎて、
「20日ぶりに好きな人に会ったら、どんな感じなんだろう?」
とたまに考える。
彼はわたしのことを覚えているだろうか…(不安)
昨年末少し休んで(というか他社で働いて)、
年明けに彼の職場に行った時は、
忙しいピークが過ぎたのか年末年始の手当でも出たのかわからないけれど、
なぜかみんな機嫌が良かった。
いつも忙しくて殺伐としている彼も、
珍しく(というか初めて)彼の方から冗談を言ってきたり、
仕事でもちょこちょこ話しかけてきたりしたから、
話しやすくてまるでいつもと別人みたいで、
「一生2024年1月2日だったらいいのに」
と思った記憶がある。

だから今回も、
「久しぶりに行ったら、彼の方から話しかけてきたりしないかなー」
なんて夢を見たりするのだけど、 
また靴箱を見て「いない…」と落胆するところからスタートする恐れもあるので、
期待しすぎないように気をつけている。

あと1週間の辛抱だ。
山歩きだけは楽しみだし。
来週末からは、申込みさえできればちょこちょこ彼に会えるはずだ。
目と耳の保養。
会いにいけるイケメン。
たまに話せちゃうイケメン。
彼はわたしの日常の数少ないお楽しみなのだ。

お願いだからどうか彼が辞めてたり倒れてたりしませんように。

(地味に恐れている)