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「100」に取り憑かれる

そろそろ、100の魅力に取り憑かれたい。


最近、特定のテーマについて100個書き出すことの魅力を発見した。

やり方は簡単で、特定の課題やアイデアやテーマについての問いや案を100個書き出す。ちょっと考えたくらいでは100個はかけなくて、その対象に対しての切り口や視点を変えて必死に考えていく必要がある。10個を10回と考えるとかなり現実的にも感じられる。

直近で試したのは、自分がよく知らない製品群に対して知りたいことを100個書き出してみた。

すると、問いを探すためにその製品群に対しての理解が深まるし、製品ならば生産、開発、流通、企画などさまざまな切り口で問いを探す過程で全体感が見えてきたりもする。

そして、肝要なのは「その対象に興味がなければ100個もだせない」というモチベーションのチェックにもなるということ。自分の好きの掘り下げややりたいを本当に信用していいのか?をチェックするツールとしても機能する。

影響を受けたのは
・超現実先生のコンテンツ ウィッシュリスト 100

・芸人/作家である又吉氏のYoutubeチャンネル

・マーケター 盛岡毅氏がいう適正の見つけ方

やる前とやった後で断然そのテーマに対する解像度が高くなるし,100個出してみるとクリティカルなものが2,3コでてくるような気がしている。しかも、抽象的に考えやすいひとは100個出すとどうしても具体的になってくるので抽象と具体の行き来をする訓練としてもちょうどいい。コピーライターがコピーライティングの練習として100個コピー案をつくることも日常的らしい。すごい。

100個出すを100回やれば100×100で1万個のネタがでてくる寸法だ。
楽しみです。がんばります。「100」に取り憑かれます。

なにとぞ。

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