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こいこいカルディ、我が町へ

そろそろカルディコーヒーファームの魅力について話したい。

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成城石井や北野エースについても想いがあるが、まずはカルディコーヒーファーム。

カルディコーヒーファーム、めっちゃ良くないですか?
カルディに入って何も買わずにでてくるの不可能だと思っている。
引き立てのコーヒーの匂い、狭い店舗面積にたくさんの輸入雑貨。
家にあるとちょっとうれしい商品やヒトにあげて喜ばれる商品がたくさん並んでて楽しい。

カルディを知る

いまや全国展開しているカルディは世田谷区代田橋からはじまった。

株式会社キャメル珈琲が経営しており、コーヒー豆およびコーヒー関連商品を販売だけでなくレストランやカフェも運営している。
ちなみにカルディという店名の由来はエチオピアのヤギ飼いの牧人カルディさんが「コーヒーを食べたヤギが興奮状態になることに気づいたこと」から取っているらしい。
紙袋や店内にいるヤギは「ヤギべえ」というらしい。こいつである。

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コーヒーを食べて興奮したヤギにはみえないが、たぶんゴリゴリにキマっているのだろう。

カルディのマーケティング

カルディでは店先で淹れたてのコーヒーを配っている。スタッフの女性が小さい紙コップに入ったコーヒーを渡しながら「よかったら店内をご覧になってください~」みたいなことを言ってくれる。こう言われるとコーヒーだけもらってそのまま帰ろうとはならずに「軽く店内みてみよか...」という気持ちになる。

このやり方で「お店に入る理由」をつくっているのだと思う。
あの「終電なくなっちゃった・・・」と同じである。ヒトは理由を用意してもらえると判断力が鈍り、身を委ねたくなるのだ。

これは、新規顧客開拓の方法として優れているし、カルディにいけばコーヒーが飲めるとカルディのブランディングにも役立ち、しかもコーヒー豆の卸しなのでコストもほぼかからない。優れた戦術だ。

カルディのミッション

そしてカルディの哲学、ミッションもまた良い。

カルディは「地球にいいことしてる?」を哲学とし「おいしさと笑顔をつなぐ」ことをミッションとしている。Webサイトのデザインも素敵だ。

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10才に伝わるか?という視点は秀逸だ。自分が考えてること、どんな仕事してるか、とか10才にパッと説明できないかもしれない。

私の願い

これだけカルディに肩入れしているで、家の近くにカルディに出店してもらいたい。本気で思っているので、我が町への出店提案をするためカルディの問い合わせフォームから想いを伝えようとしたところ、しっかり対象となる不動産情報を入力するようになっており流石に守備範囲を超えた。

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既存店舗をみると人通りの多い駅周辺や大型ショッピングモールが多い。
DOINAKAなのでそのどっちもない笑
だが、コーヒーの町でもある愛すべきわが町に推しカルディを誘致したい。つきましては、コーヒー好きまたはカルディ好きの不動産バイヤーの方とタッグを組めればと思っています。ご連絡お待ちしております。

なにとぞ。

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