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岩手銘醸さん オンライン酒蔵見学

こんにちは、i-Sakeの太田です!🙋‍♀️

先日、3月4日に、岩手銘醸さんのオンライン酒蔵見学を行いました!その様子を紹介したいと思います。

岩手銘醸さん


岩手銘醸さんは、岩手県奥州市にある、1858年創業、164年の歴史をもつ酒蔵さんです。
杜氏の年齢は36歳と若く、
若い世代が酒造りを学び、行うことで今後の日本酒を支えていくこと、
独自の視点をもって時代に合わせた変化を行っていくこと
を目標としています。

岩手銘醸さんの地元、奥州市前沢では前沢牛が有名であるということで、”お肉に合うような甘口のお酒”をテーマとしていて、これが岩手銘醸さんの特色となっています。


日本国内での日本酒シェアは減少傾向にある一方で、海外での日本酒需要は右肩上がりに上昇しているということで、岩手銘醸さんは海外に目を向け、日本酒の輸出を積極的に行っています。
海外のレストランなどでは、お肉やお寿司と合わせて提供が行われているそう!🍖🍣🍶✨

岩手銘醸さんの使命は、「日本酒を通して地元を活性化する」ということで、
地元でとれた材料を使って日本酒を作ることによって、岩手県内、そして全国の方に奥州市に目を向けてもらい、たくさんの人に足を運んでもらいたいということでした。


蔵見学

お話が一段落したところで、蔵の中をスマホで映していただき、蔵見学をさせていただきました!

こちらは、釜の様子です。ここでお米をふかします。
この釜では一度に700kg、もう1つの大きな釜では一度に2tまでのお米をふかせるそうです!

こちらの画像は放冷機で、お米を冷やすことができます。
この放冷機で温度を低く保つことによって、発酵の進行を緩やかにすることができ、味わいをよりよくすることができるため、大吟醸などの高級なお酒の場合はより低温にすることが必要なのだそうです!🍶

こちらは、搾りたての純米酒の様子。
搾りたてのお酒は黄金色ということを初めて知ったので、驚きました😮!
これを濾過することで、一般に知られているような透明のお酒になるということです。
綺麗な黄金色は、まるで稲の様子を表しているようでとても素敵です!🌾✨


この他にも、さまざまなものを見せていただき、また数々の質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました、本当にありがとうございました!🙇‍♂️

お話を聞く中で、大きな地元愛が伝わってきました😍貴重なお話、ありがとうございました🙇‍♂️
次は自分たちの足で蔵を訪れたい・・・!


”お肉に合う”という素敵な特色を持った日本酒、ぜひ皆さんも飲んでみてください!🍖🍶✨
ありがとうございました!

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