絶景の朝日を求めて!冬は日の出のチャンス 岩手でくらす2023年12月のこと
こんにちは!岩手でくらすです!
とある岩手県民が、どうやって岩手で過ごしたのかのキロクシリーズ📹
2023年12月のことです。
12月末には冬至を迎えるので、だんだん日が落ちるのが早くなっていきます。
けどそんなときは絶景朝日を拝むチャンス!
きっかけ
きっかけは宮古市の姉吉キャンプ場でキャンプをして、翌朝本州最東端の地、魹ヶ崎(とどがさき)に行ったときのことでした。
日が出る前から歩き始め、1時間ほど…
素晴らしい景色を見ることができました。
この日の出前の赤からオレンジになる時、とっても好き。
詳しくは下の投稿をご覧ください😍
そうしたら
キャンプから帰ってきて1週間後、あの時の景色と感動を度々思い出してしまって、早起きして日の出を見に行くことに。
景勝地として思い浮かんだのが、大船渡市の碁石海岸。
暗闇の中車を走らせ、到着すると…
キレイに染まってる😍
そうそう、この景色が見たくてソワソワしていた。
赤からオレンジ、段々と色が薄くなっていく。
何も考えなくていい、ただただ水平線を眺める。
グラデーションのかかった空。偶然飛行機?も飛んでいて飛行機雲が空を彩ります。ラッキー。
朝日を見にいくとなると4時くらいの早朝をイメージするかもしれませんが、冬至が近いにつき6時頃に着いてこの景色を見れました。
いい景色だった。また来よう。
朝日を見たら
いつもより早起きしたのもあり、朝日を見たらお腹が空いた。
朝ごはんを食べよう。大船渡魚市場へ。
ここに隣接する丸清食堂では7時ころにも関わらずオープンしてる。
関係者の方の朝が早いからでしょうか。
朝の定食をいただきます!
内陸育ちの私には夜ご飯並の豪華すぎる定食😍
そして、アイナメの煮付けを初めて食べれた!
フワフワで美味しい😍
個人的には、地元の人の魚の食べ方を知れたのも嬉しかった。
早起きもいいな、と思った日の出鑑賞会でした。
畑でとれた
畑でとれたナンバン、11月はペペロンチーノ風にして食べました。
12月はナンバンを植えた時に理想として思い描いていたアレを作る!
ネギ、生姜、花椒、そしてナンバンを油で浸してグツグツと。
低温でじっくりと色づくまでコトコト。
そしたら、具材を取り出して、唐辛子粉に投入!
粗熱を取れば、自家製ラー油の完成!!
使った具材の中で畑でとれたのはナンバンだけですが、1つでも入っていると思いが変わってきます。嬉しい!
作った自家製ラー油は後日、麻婆豆腐のアクセントに!
いつもより美味しく感じた!
年末が近づく
冬至を越え、世間はすっかり年末ムード。
大船渡市で産直海鮮まつりなるものがやってるみたいなので、行ってみよう。
年末はばあちゃんちに帰る予定なので、三陸のお土産を買って行けたらいいな。
海鮮まつりは年末に帰省する家族のための買い出し用なのか、かなり賑わっていました。
色々な海鮮に惹かれながら、買い物を進めていきます。
サーモンとイクラの親子漬け?を買えた!
写真に残っていないのが残念だけど、イクラとかもお手頃価格で買えました。喜んでくれるといいな。
買い物をすると抽選券をもらえて、抽選会に参加してみると…
サバがもらえました!賞的には一番下だったけど、こんなに立派なサバを手にしたことはないので嬉しい。
早速家に帰って、サバを捌く。これだけ大きいサバは初めて。
南蛮漬けにしました!畑でとれたナンバンも入れてみた!
へたっぴながらサバを捌けて、少し成長したかな?美味しかった。
年末になり、ばあちゃんの家に。
去年も同じくらいに帰りましたが、雪の多さに驚きました。
初めて除雪機も使ってみました。
暖冬と呼ばれる今年はというと…
ブルーシートまで張ってある。長らくお休みのよう。
ばあちゃんに聞いてみると、今年は雪が全然降ってないから全然使ってないらしい。やっぱり今年は暖冬なんだなあ。
夜ご飯では、海鮮まつりで買ってきた三陸の海産物をご馳走できた!
家族に喜んでもらうために買ってきたのに、久しぶりに会ったからか、いいからあんたが食べなさいと。
年を重ねて、親の思いやりというか、愛情というか、そういうものを身に沁みて感じます。
小さいころに食べ慣れた味を感じると、とてもホッとします。自分で真似ようと思っても出来ない温かい味。
そんなことを心の中で考えていた12月でした。
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