次々に出てくる感染症 日本の何が問題なのか

新型コロナがまた増えた、そしたらアメリカ、ヨーロッパではサル痘の問題がでてきた、気候変動の影響、人口増加による生活圏の拡大が新しい感染症の呼び水になっているのは間違いないが、グローバル経済の歯車の一部に入っている日本だけで、次々やってくる感染症には日本の力だけでは追い付かない状況ではある、もともと島国で感染症に他の国程影響を受けなかったのもあるが、日本の医療体制で最初の診療体制に感染症対策が入ってないのは間違いない。市中の個人診療所の作りをみればわかるが最初から感染症の診療ははずされている、ここに長年かかえてる問題があるのだが、それが新型コロナによってはっきり現実の問題として目の前にあらわれただけである、
新型コロナは市中に入り最早きえることはない、日本人は類型化して単純に考えようとするが、そこにも問題がある新型コロナは新型コロナであって普通の風邪とは別ものなのである、
病気の入り口である感染症の診療体制の線引きをはっきりさせ出口までの新しい医療体制を作らなければ新型コロナで露呈した問題は永久に解決しない。


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