8月某日。 この日は、オリジナルワインのもととなる「スパークリングワイン」の「デゴルジュマン」のお手伝いで丹波ワインさんに伺いました。 「デゴルジュマン」とは、簡単に言えば、長い熟成期間により、ボトルの中に溜まった「おり」を抜栓したときのガスの圧力を活用して飛ばす、古くから伝わるスパークリングワイン製造過程のひとつ。 ワインにとっても重要な作業を、このたびお手伝いさせていただきました。 レクチャーいただいて、早速トライ。 デゴルジュマンの作業は、これまでに何度か体験させ
6月下旬の某日。 新商品の打ち合わせのため、丹波ワインさんにお邪魔しました。 SCALAEのソムリエ、星野さんも一緒です。 京都駅から電車で約40分。 JR園部駅で丹波ワインの坂本さんと待ち合わせ。さらに車で約20分。グリーンが眩しい、のどかな風景に癒されているうちに到着です。 丹波ワインさんは、自社畑にてブドウ栽培も行い、地域に根ざしたワイン造りを行なっている生産者です。 広大な敷地で、メジャーなブドウ品種から興味深いマイナーな土着品種まで48種類ものブドウを育てて