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#214 条件と選択肢

おはようございます!今週も宜しくお願いします。今日は朝から娘の鼻水がひどくて、結構、しんどそうに見えたので、保育園はお休みにしました。熱はないので、今のところ大丈夫そうではありますが、鼻が詰まってしんどそうですね。夕方、小児科には行ってこようと思います。まあ寒い日が続いているので仕方ないと思いますが、皆さんも体調に気を付けてください。さてさて本日は「条件と選択肢」です。

 条件と選択肢の関係性

普遍的で当たり前ではありますが、なかなか面白いお話だったので共有します。要点としては①条件を増やせば増やすほど、選択肢は減っていくという相関が何事にもある。②例えば、転職する場合、年収、勤務時間、仕事内容など条件を絞れば絞るほど選択肢は減り、競争が激化する。一方で条件を緩めれば、選択肢も増えて、競争は緩くなる。③近年は労働力不足ということもあって、逆に企業側の条件が緩和されて、いろいろな背景の方が仕事を選ぶ選択肢が増えているという側面もある。④労働力不足を解消するためにも条件緩和に関して、もっと企業側からの発信が必要かもしれない。

企業側の条件緩和にもコツが・・・

確かにその通りだなと思いました。自分も転職を何度か経験していますので、自分の仕事選びの条件がこんな感じの相関があることは理解していました。面白いなと思ったのは人手不足側の企業側目線のお話です。企業側が人を探すときに設定する条件って最初は厳しくしてみるのですが、なかなか採用が進まないと条件を緩和するわけですよね。そこが実は結構、重要だと思っていて、条件は緩めつつも活躍できそうな人材をいかに確保するかって結構、大事になるよなと。明確な答えはないんですが、採用した人が職場で活躍できるイメージを上手く持てるかという感じなんだと思うんですけど言語化が難しい。。。いずれにしても条件と選択肢の相関関係に関しては意識を持つと色々と見えてくるような気がしました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?かなり抽象度の高い話ではありますが、いろいろな場面で使える考え方だなと思いましたので、共有しました。今回は分かりやすい例で採用のお話にしましたが、例えば、目標設定も条件を付ければつけるほど、明確な具体的なものになります(これはいい例え)。こんな感じであらゆる場面で出てくる話だと思いますので、条件と選択肢の相関を仕事に活かしていってみてはいかがでしょうか?ではでは、また!


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