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#227 読書について

おはようございます!天気は相変わらずいいのですが、結構、寒いですね・・・寒暖差が激しくなってきましたので、体調管理にお気を付けください。今週は飛び石になっているのでお休みを頂く方も多いかと思います。天気がいいといいですね。私も明日の午後はお休みにしようと思っているので、次の配信は金曜日にしようと思います。さてさて本日は「読書」です。

多読だけだと・・・

最近は時間が無いのでなかなか読書出来ていないですが、基本、多読してしまいがちな自分にとってかなり耳の痛い内容でした。ただ考えるきっかけになりそうな内容なので共有します。要点としては①ショーペン・ハウエル氏の『読書について』の紹介。この本のテーマは「自分で考える人の読書と、考えない人の読書の違いとは?」②自分の頭で考えない人の読書。大量に集めて、自分の頭で考えず鵜呑みにした知識を手に入れる。学者、物知りとは、書物を読破した人のこと。文献から出発し、本から拾い集めた他人の意見を用いて全体を構成するなど。③一方、自分の頭で考える読書とは?量は少なくても、じっくり考えぬいた知識を手に入れる。まず自説を立て、自説を強化するために権威筋・文献で学ぶなど。④ただ多読するだけだと、思考力が弱まる可能性がある。

 面倒でも自分で考えるって重要・・・

確かにその通りだと思いますね。特に研究とかやっていたのもあって、ついつい文献を大量に集めて読んでしまうっていう癖があるなと自分で思います。やはり自分の頭で考える読書でも書かれているように、自説を立てて、それを強化するために文献を使って勉強するのがいいってまさに!という感じです。ついつい他人の意見をコピペするような事が多いよな~と感じることがあったりするので、自分の頭を使うってところは意識したいところですね。仕事でも、全く同じだと思います。前例に従うのは楽ですが、あくまで自分の意見を自分の頭で考える事も意識したいなと思いました。

 まとめ

いかがでしたでしょうか?何となく陥りがちなポイントを指摘されたような気がしていて、面白い内容だったなと思いました。確かにコピペって楽なんですけどね。頭を使っていないと大きな間違いを犯すこともあると思いますね。そもそも論って嫌われがちですが、少し面倒でも考える癖は付けて行きたいところですね。効率は悪いと思うので、その辺の濃淡の付け方(これはコピペだけど、こっちはそもそも論みたいな)も重要になってくるのかなと。ぜひ、皆さんも考えてみてください。ではでは、また!


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