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#420 テクノロジーネタ~OpenAIから日本語特化の「GPT-4」カスタムモデル

おはようございます!今週もよろしくお願いします。昨日はオフィスで対面での全社会議が入っていて更新する時間を取れずに失礼しました。すっかり春も終わって夏が来た感じですね。。。本当にちょうどいい季節がなくなってしまったかのような気候ですね。いきなり暑くなるとさすがに体調を崩しそうですし、皆さんもお気を付けください。私もちょっと仕事がバタバタしてきたので、体調管理に気をつけたいなと思います。さてさて本日は「テクノロジーネタ~OpenAIから日本語特化の「GPT-4」カスタムモデル」です。

いよいよ日本にやってきたOpenAI

昨日のニュースでも出ていましたけど、OpenAIが日本に拠点を作るそうで、その際に発表されたカスタムモデルのニュースを共有します。以下、記事からの抜粋です。米OpenAIは、日本市場向けに大規模言語モデル「GPT-4」のカスタムモデルを発表した。日本企業への早期提供が始まっており、数カ月以内にAPIで広く提供される予定。日本への長期的なコミットメントの一環として、今回のカスタムモデルが提供される。東京におけるOpenAIのオフィス設置も発表されている。GPT-4のカスタムモデルでは、日本語のテキストの翻訳と要約のパフォーマンス、コスト効率の向上を実現した。「GPT-4 Turbo」と比較して最大3倍高速に動作するという。

これで国産LLMも・・・

なるほどって感じですね。これは日本独自のLLMを作るぞって頑張っている方にとっては強力な競争相手になりそうですね。LLMを使った日本人向けアプリとかサービスを考えている人にとっては、APIの値段にもよりますが、かなり魅力的なLLMになるんじゃないかなと思います。ぱっと見た感じだとトークン化するところの効率を上げているんじゃないかなと思いますね。確かにGPT-4も日本語の生成がやたら遅くなるときってあるので、その辺はサービス開発者にとっては気になるところだったと思いますね。このLLMを使ったサービスがどのくらい浸透していくのか、注目だなと思いました。やっぱりテクノロジー関連は海外勢の方が早いなという印象です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?タイムリーに大事な情報が出てきたので共有しました。まあサービス開発者で無い限りは、そこまで重要なニュースではないとは思いますが、やっぱりLLMも含めたテクノロジー関連の海外勢の勢いを伝えたく、取り上げてみました。本当にあっという間に出来事が進んでいく感じはあります。そうなるとしばらくは日本からプラットフォーマーは出ずに、海外テック系にサービス料を支払い続ける感じになるのかなとこのニュースを見て感じました。ではでは、また!


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