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#219 「話が浅い」とはどういうことか

おはようございます!今週も宜しくお願いします。ひょっとして飛んでますかね、花粉。。。なんか、目とのどがかゆい気がします・・・薬を飲んでおくかな、そろそろ嫌な季節になってきましたね。でも、この花粉症って林業のために山に大量に杉と檜を植えた結果、引き起こされたのでは?という話がありますよね。ここまで花粉症の人が増えてくるともはや公害かなと思うのは私だけなのでしょうか?さてさて本日は「「話が浅い」とはどういうことか。」です。

 話が浅い理由4つ

今日は「話が浅い」とはどういうことか?という問いをきれいに分解している話があったので、共有します。詳細はVoicyを聞いてみてください。要点としては①「浅い話」はなぜ浅く聞こえるかを分解してみた。その1言葉の意味をよく考えずに使っている。外資系の人間が、ルー大柴のような日本語を使うのは「それに当たる日本語がないから」ということもわかるが、あまり考えずに使うと真剣に考えている人にとっては「浅く」見える。②成り立ちを知らない。考え方や物事には必ず二面性があり、片側しか見ないのは「浅い話」の始まりである。我々は常に「成り立ち」を積極的に知ろうとしなくてはならない。③話の根拠が薄弱。ある飲食店では、店の主人が「国産だから安心ですよ」と客に向かってアピールしていた。だが「国産だから安心」の根拠はどこにあるのか、何が安心なのか、肝心な部分はさっぱり見えてこない。イメージだけで語ると「浅い」話となる。④権威に頼った物言い。我々は成功者の言うことを盲信しがちだが、認知心理学的にはそれは『後知恵バイアス』と呼ばれるバイアスの一種である。

 個人的には①と④を気を付けたい・・・

少し要約も長くなりましたが、どれも芯をついたいい意見だなと思いました。個人的には①の言葉の意味を良く考えずに使っていると④権威に頼った物言いには気を付けたいなと思いました。カタカナ外来語的な言葉は日本語にない事も多いですけど、確かにその意味をしっかり認識する事は大事だなと思います。また成功者の意見にバイアスがかかるって話もその通りだなと思います。自分の頭で考えて、自分の意見としていく過程が非常に重要なんだと思いますね。ちなみに元ネタでも言っていますが、決して浅い話が全てダメだとは私も思いません。気軽にお話するときにそういう話があっていいし、コミュニケーションの潤滑油になることは間違いないと思います。

 まとめ

いかがでしたでしょうか?情報があふれる世界になりましたので、話が浅くなりがちだと思っています。コピペで色んな事が出来ちゃいますので。なので自分の頭を使って自分の意見としてものにしていくプロセスが非常に重要になってくるように思いますね。そのためにもアウトプットする機会を増やして、自分の頭をしっかり使う習慣を作るといいと思います。古風な感じでは日記とかもそうだと思いますし、ブログでもいいでしょうし、やり方は様々でいいと思います。ぜひ試してみてください。ではでは、また!


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