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#408 製薬業界ネタ~AZ・堀井社長 26年までの3年間で「30件以上」の承認取得目指す

おはようございます!本日もよろしくお願いします。昨日は娘の習い事の送迎をしましたが、娘の成長を感じることができて良かったなと思いました。やっぱりね、子供の成長は早い!ついこの前までぜんぜん出来なかった事も出来るようになっていたりして、びっくりしますね。自分自身もまだまだ成長できると信じているので、娘を見習って頑張りたいなと勝手にモチベーションが上がって来ました。そのためにも日々の活動をしっかり頑張ります。さてさて本日は「製薬業界ネタ~AZ・堀井社長 26年までの3年間で「30件以上」の承認取得目指す」です。

2024年から26年までの3年間に日本で「30件以上」の承認取得

業界ネタですが、AZさんの勢いがすごいですね。以下、記事からの抜粋です。アストラゼネカの堀井貴史代表取締役社長は3月26日に開いた2023年業績発表会見で、2024年から26年までの3年間に日本で「30件以上」の承認取得を目指す考えを示した。新規有効成分のほか適応拡大や剤形追加等の承認を含む。国内臨床試験数は現在148あり、「国内で最も多くの臨床試験を走らせている」と紹介。オンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、呼吸器・免疫疾患、ワクチン・免疫療法――の注力4領域を中心に、「イノベーションを通じて患者さんの人生を変えるNo.1パイオニア企業を目指す」と強調した。

ポートフォリオマネージメント

3年間で30以上の承認取得って半端ないですね。ここ数年、パイプライン分析みたいな記事の中でも確かにAZさんのパイプラインってダントツに良かった印象があります。プライマリー領域のネキシウムの特許切れもうまく吸収できたようで、本当にお手本のようなポートフォリオマネージメントですね。今年は薬価改定の影響、特に拡大再算定の影響が大きく出るとの見方ですが、それを超えるパイプラインの充実を考えると将来期待できるような気がします。求人もたくさん出ているようですし、今、開発部門で働くならAZは本当にいいでしょうね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?3年間で30件も承認申請したら、営業部門は本当に大変ですね。上市が重なったりしたら、本当に寝れない日々が続きそうです。ただ結果は出るので、結果を残したい人にとっては良い環境なんだと思いますね。いつか書いたことがあったようにも思いますが、製薬業界はどこで、どのタイミングで働くかが全てだなとつくづく思いますね。そういう環境に自分をおくことができるのか、考えて見ると良いかもしれません。ではでは、また!

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=76304


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