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#081 子育て奮闘記~2種類の甘え~

おはようございます!今週は天気が悪くなるって聞いてましたが、結構、気持ちいい天気になってますね。暑過ぎず、寒くない感じでさわやかですね。こういう天候が続いてくれると本当にいいなと思います。洗濯物もきれいに乾いて気持ちがいいですよね。やっと仕事スイッチがオンになりつつある感じになってきました。ちょっとずつ取り戻していくぞ!さてさて本日は、子育てにも関連する話題で「2種類の甘え」です。

情緒的甘えと道具的甘え

音声メディアのVoicyの配信で甘えの種類について興味深い配信があったので共有します。皆さん、甘えにも大きく分けて2種類あるってご存じでしたでしょうか?全く知らなかった・・・一つ目は情緒的甘え、これは子供が抱っこしてとか言ってくるやつです。すごく親しい関係の人にやさしくしてもらうことで自分の情緒を安定させることが目的の甘えですね。これは良く分かりますね。で、もう一つが道具的甘えです。ちょっとややこしいですけど、甘えの先に別の目的があるのが、こちらの甘えになります。例えば、おもちゃを買ってほしいから急にいい子になって優しくしてきたり、お手伝いを急にやり始めたりするやつです。言われてみると確かにありますね、こっちも。

感情のすれ違いの原因は・・・

ここで面白いのが実は感情のすれ違いは、甘える側と甘えられる側の誤差によるのではないかという考察。つまり甘える側が情緒的甘えでただただ抱っこしてほしいだけなのに、これは何か解決方法が欲しい道具的甘えだと甘えられる側がとらえて間違ったリアクションをすると感情のすれ違いになると。確かに、これあるなと思いました。私はそもそも情緒的甘えについて自分が苦手ということもあって、感度が低い気がしますね。そうするとついつい道具的な甘えととらえて解決方法を提示しがち。その逆もあって、本当は甘える側が解決方法が欲しいのに、甘えられる側がなぜかただただ抱きしめてしまうと。そうするとせっかく解決してほしかったのに何もしてくれなかったというすれ違いが起こりますよと。なるほどな、結構、深い。

まとめ

いかがでしたでしょうか?この甘えに2種類あって、それぞれ目的が違うんだという事を理解しているだけでも、子供が甘えてきたときにどっちの甘えなのかなとアンテナが立つような気がします。さすがに3歳の娘は情緒的甘えがほとんどだと思いますが、もう少し大きくなると道具的な甘えも混ざってくると思うので、ちゃんと観察しよっと。ではでは、また!

参考にしたVoicy


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