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#137 子育て奮闘記~時間貧困は共働き家庭を摩耗する

おはようございます!昨日からコロナで保育園が閉鎖となりまして、少なくとも今週いっぱいは登園できません。。。娘は元気が有り余るくらいなんですけどね、クラスタ認定をされてしまった模様で、保育が出来ない状態のようです。まだまだコロナの社会インフラに対しての影響は出てますね。そろそろ規制を変えていくタイミングであることは間違いないように思いますが、どのくらい時間がかかりますかね。。。しっかりフォローしていこうと思います。さてさて本日は子育てに関する「時間貧困は共働き家庭を摩耗する」についてです。

時間貧困、恐ろしや・・・

今週のワーママはるさんの配信で興味深いお話があったので共有します。そもそもは日経新聞の記事で「時間の余裕のなさを示す「時間貧困」が6歳未満の子どもを育てる世代を苦しめている。正社員の共働き世帯の3割が、十分な育児家事や余暇の時間をとれない状況に陥っている。母子家庭では育児に充てる時間が2人親家庭の半分以下で、家族の形による育児時間の格差も広がる。国際的にも日本人の子どものケアや余暇などに充てる時間は主要7カ国(G7)で最も少ない。」と時間貧困について取り上げられていましたよと。金銭的貧困は行政によるサポートで何とか救える部分もありますが、時間貧困に関してはなかなか簡単に解決が出来ないと。つまりお金は配れるけど、時間は配れないということ。ただ時間貧困でも人間は追いつめられるので、時間のやりくりに関して考えた方がいいというような内容でした。

時間って重要だよね、だって増えないもの

人間の持つ資本の中でも時間が一番貴重なんだろうなと感じました。というのも時間だけは増やす手立てがない。絶対的に減っていく方向にしかない資本だからです。例えば、お金を使って家事代行を頼むことで家事をする時間をお金で買うことはできますが、そもそもの持ち時間が増えているわけではなく1日は24時間で平等です。この時間という資本を制する人が人生を制するんだろうと改めて思ったのと同時に6歳未満の子どもを育てる共働き世代(まさに自分)を社会でサポートする仕組みを考えていきたいなと思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ふと思ったのが、健康とか体も資本だと思いますが、これもしっかりメンテナンスすると健康寿命が延びて、少しだけ時間という資本を増やすことが出来るんだよな~と思いました。この辺のバランスをしっかりとって幸せな人生にしたいと思いましたね。皆さんも手持ちの資本のたな卸しと使い方について一度考えてみるといいかもしれません。ではでは、また!

紹介したVoicy


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