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イワシからの紹介

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イワシビルの商品の楽しみ方や商品棚で見るだけではなかなか知ることができない商品の魅力・開発者の想いをまとめていています。毎月更新。
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#阿久根市

目印はイワシの看板?港町のお皿で食べるたい焼き

鹿児島県阿久根市にあるちょっと変わったお店、イワシビル。 店前には、ややリアルめのイワシの看板がありインパクト抜群。しかし、その隣の暖簾には「たい焼きとお土産処」の文字。 名前と看板からしてただものでない雰囲気があるそのお店は、1階はショップ・カフェ、2階は工場、3階はホステルになっており、生命保険会社の3階建てビルをリノベーションして生まれました。 イワシビルなのに、たい焼き。 しかも、イワシビルの名物はたい焼きなんです。 港町のユニークなお店で親しまれるたい焼きとは

甘く、濃く鹿児島の文化を守る安心をブレンドしたお醤油

地域によって味が違うお醤油。 地元を出ても、料理で使うお醤油は出た先の土地のものではなく、幼いころから慣れ親しんだ地元のお醤油を使うことも少なくないです。 スナック菓子でも「九州しょうゆ」味があるように、九州のお醤油は甘いという事実が一般的に知られるようになってきましたが、鹿児島のお醤油は九州の中でもさらに甘いと言われています。 鹿児島の醤油が甘い背景鹿児島の醤油が全国の中でも甘いと言われる理由には、江戸時代の砂糖の入手のしやすさや甘い料理というステータスの象徴を表すとい