夏休みの工作、好きです。
昨日は誕生日でした。
真っ先にお祝してくれたのは、スマホのアプリや営業メール。昔はうっとおしかったけれど、最近は相手が機械でも「おお、そうだな。ありがとう。」満更でもありません。
続いてnoteを開くと、パーーン🎉
「あ、誕生日じゃないのか笑。」一言つっこむと、
パーーン🎉
「天丼!」
スマホに向かってほくそ笑むおじさんでした。
(クラッカー、ありがとうございます。)
36歳ということで、昨年の35歳ほど抱負的なものもなく。月並みですが日々頑張りましょう、という心境です。
表題の件。そんな昨日は娘たちと工作をしました。
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■ 長女
年長さんはなんと縛りがあって「木工工作」が宿題。しかも、幼稚園で練習した金槌を利用してねとのこと。木を切る作業までは私がギコギコ。その後は長女とともに
トントントン。トントントン。
なんということでしょう。
とてもチャーミングなダイニングテーブルセットができました。
一見、簡単そうですが、イスはそれぞれ5本、テーブルは4本、合計14本の釘打ち。娘も曲がる釘とともに心が折れそうでしたが、とある目的があって作ったもの。一生懸命頑張りました。
釘打ちとともに付けたボンドが乾くのを待って、色付け。パジャマのややおねむな時間でしたが、おしゃべりしながらサササササ。
長女の名言「どの色もね、白をトッピングすると可愛くなるんだよ。」
かわいい=パステルカラーな乙女です。
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ちなみに「とある目的」とは、ドールハウスに設置すること。提出後、かえってきたらリカちゃんファミリーが予約済みです。
ミキちゃんマキちゃん「ちょうどいいわ♪」
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■ 二女
二女は、とにかく絵が好き。工作と言っても「絵が描きた~い」ということで、長女の余りの木材を利用して絵画を写真立て風にしてみました。
モデルは三女。額縁ですが、急にトッピングしなきゃな~と、筆でポンポンとアクセントをつけました。雲つけて〜、あ、お花は黄色でポンポン♪
手前味噌な親バカながら「おいおい、天才じゃん」と褒めたたえました。お空が下段の世界観も 笑。
二女の明言「トッピングはポン♪ポン♪が一番かわいいよね」
かわいい=リズム感、長女に対抗したいお年頃です。(案の定、何が一番可愛いかの喧嘩に突入😭)
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■ 三女
今回はたまたま乗り気じゃなかったのか「パパ考えて~」な他力本願、三女。
う~ん。今ある空き箱は筒状のポテトチップスかぁ。これに白い紙撒いて~。あとはやはり長女の余りの木材を付けてみて。
三女「あ、電車~!」
おお、いいね!
ということで出来上がったのはトーマス。
我が家は女子ばかりでトーマスは、ほとんど見ないので、いまいち顔が分からなかった様子。でも、こんな出会いもいいよね。
なにか秘密なポイントも欲しくて、隠れ収納も用意しました。
車掌さん「やぁ、どうも!」
トーマスの顔が取れて、中に隠し部屋があることは私と三女、2人だけの秘密ということに😁
何かモノを隠す遊びの時に重宝しよう・・と思いきや。
三女の迷言「内緒なんだけど、トーマスの顔とれまーす!(素晴らしき叫び)」
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■ 好き、の理由
夏休みの工作って面倒、嫌いって方が多かったかもしれません。私は昔から大好きでした。才能や器用さが無くても、たくさん工夫したり時間をかけて作ったら「すごい」って言われる。子ども心に、そんな自尊心みたいなものがあって、アイデアを練ったり、手間をかけたり。
で、今。娘たちの工作担当は100%私。これは妻が私の活躍の場を設けてくれているな~と感謝しています。
3歳、5歳の娘たちはパパ大好き~と言ってくれます。でも、どうせこれが小学生になったら「パパ、くさい。きたない。キモイ。うざい。じゃま。」そんな日がくるよね。昔はモテたわけじゃないけれど、爽やかさだけが取り柄のエイトフォーみたいな人間だった私が、臭いだなんて。そうなれば「パパとしたくないこと」のレパートリーが総合商社ですよ。
それでも、おそらく「工作」のサポートは今後も私が担当。だから、工作、昔も今も好きです。そんな我が家の空気作り、妻に感謝。
そして、楽しい誕生日をみんな、ありがとう。
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