忘れていた店をやり始めた目的
まきのセレクトという店をやっている。
皮膚の難病になり、食に対する不信感から不自然なものを避けるようになった。
そこで知った知識をもとに、世の中にはこんなものもある、ということを知ってもらいたくてスタートした店。
やっていく中でいろいろあり、今の感じになった。
今の商品が悪いわけでもなく、自然な流れで今に変化していったのだが、久しぶりに初期のメインだった自然食を広めたいみたいな話になった。
簡単に言えば、自然食の安売りスーパーがあったら面白いと思っている。
いろいろの過程を端折って書いているので、ツッコミどころもあるかもしれないが、自然食が広がらない理由を考えてみた。
①そもそも必要としていない。
②高い。
近くに売っていない、は入らないかな?
必要としていない人にまで、買ってもらう必要は無いと思っている。
ただ、一点残念なのは、子供が食べるものは親が作るから、親が買わなければ子供は知らないことになるよね。
これは、ほんとに残念だ。
ちなみに自然食を食べれば病気にならない、健康だというつもりもあまり無い。
何を食べていても病気にならない人もいると思う。
自然食は消化に良いと、無駄な酵素は使わないは確実かなとは思ってる。
でも、子供の成長期、体ができる期間くらいは気をつけて欲しいってところは変わらず思うけどね。
まぁ、自然食って定義も言い出すとキリがない。
それは置いといて、②の高い。
安くなれば買う人がどれくらい増えるかは不明。
自然食の安売りスーパーがやりたいのは、自然食も安くできるよってことを知って欲しい。
街のスーパーがやってる安売り合戦みたいなことはしなくていいけどね。
個人店は難しいと思うけど、チェーン店なら、もうちょっとできるかな?と思う。
昔、勤めていたドラッグストアで、自然食を入れてもらい、原価を見ているので、自然食品店が何割くらいの利益率でやっているかの想像はつく。
ただ、条件は違うかもしれないから、勘違いかもしれないけど、もうちょっと安くしないと広まらんよなー、とはいつも思っている。
自然食の安売りスーパーで自然食を広めたいんだ、って人がチェーン展開して、自然食を買う人が増え、作り手の売り上げ、利益が伸び、市場が広まったら、面白い。
これ以上に突っ込んだ話をしていたのだが、書くのはこれくらいにしておきます。
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