大学教授、ゼミ生を連れてアメリカに渡る④~「発生」前夜までの内実編~
≪Episode 12~これまでのおさらい~≫
・GCまでの道すがら,(ゼミ生)初体験のガスステーションでの給油直後にガソリンが溢れ出てゼミ生の服に少しかかる;
・LAでのレンタカーの予約を確認するも窓口のRentalcar.comでは確認が取れず,仕方なくレンタカー会社(SIXT)の予約センターに直接メールし予約確定の言質をとる;
・真っ暗なハイウェイを巨大な鹿の群れが横断していて肝を冷やす;
・ゼミ生が予約したハウスに到着するもなかなか扉が開かない;
・一時間以上シャワーのお湯が出ない;
・洗剤を間違えお気に入りのモンクリアのジャージ(上下)が台無しに(涙;
・翌朝ハウスを出発して10分後,大学から支給された(これまた命綱の一つである)モバイルWi-Fiを部屋に忘れたことに気づき,ハイウェイをUターンし急ぎ引き返す;
→今から思い返すと,前後の安全を十分に確認していたとはいえ,(何かの見落としがあった場合に)これが最も危険な行為だったかもしれません。無論,交通ルールは順守しております。
・LAX到着後にUber乗り場までが予想以上に遠く,レンタカー屋までも結構な渋滞で到着がだいぶ遅れる;
・LAのレンタカー屋でベンツのバンを予約していたのに,なぜかシボレーのやや狭い車になる(五人乗りのベンツが店頭にこれ見よがしに駐車してあり「これを充てがわれたら死ぬ…」と震える);
・予約時にネットで見ていた合計金額からどういうわけか2〜3割高い印象の金額が提示される(意外に米国でのレンタカー予約は難易度が高いっす);
・LA名物の渋滞に2時間ほど巻き込まれながらもラスベガスまで5時間ぶっ通しで運転する;
・ラスベガスのカジノで30ドル負ける;;
今から思えば何てことないエピソードです。それより強烈な「メインィヴェント」がLA初夜に発生するのですから。
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¥ 800
ゼミ生と酒盛りします。