660連休の記録
660連休も残すところあと3日。
記録を書く手が全然進まない。もったいぶっている。書きたい欲求より、書かないで熟成させている方が好き。しかし、それだと自分以外の人にまったく伝わらない。確かに、1日1日で自分でも気づかないような変化があるのに、記録に残していないとなかったことのように感じてしまう。それが一番もったいないから書こうとはしている。宣言もしている。ただ、体が楽な方へ流れる。一度ペンを取ってしまえば、流れるように書き出せるのに。まだまだ、自分のことが不思議である。
夜の11時前、お風呂を済ませて、汗を流しながら机に向かって書いている。静かな夜に、ペン先の音と屋根に残った雨が垂れる音が響いていい気分だ。豊かな孤独の時間。660連休中、豊かに過ごした夜ばかりではないけれど、少しは豊かさを受け取る訓練はできてきたと思う。660連休で人間が熟成した様がわかるかどうか自分でもわからないが、こうした記録をぼんやり眺めると、何かがわかるような気がする。
まず、結論めいた話をする。
2023年7月18日より、小さな研修会社に勤務することになった。いわゆる、新人研修やマネジメント研修の講師(多くは独立、フリーランスの方)を企業に紹介する会社である。人数は社長を含めて5人。6人目の社員として働く。勤務場所は東京である。新居が決まるまで(お金が貯まるまで)当面の住まいは、友人宅に居候。たまたま、職場の近くに中古物件購入してリノベした高校時代の友人がおり、1部屋空いているということを知っていたので頼み込んだ。感謝しかない。
この新しい門出を迎える前に、660連休を成仏しようという取り組みがこの文章である。書いても書いても、成仏まではいかないまでも、吐き出しておきたい排泄のような行為である。きれいに書かない。ゆえに排泄的、汚物だと思っていただいて相違ないと思う。ただ、その排泄物が時を超えて、何かの、誰かの肥やし、堆肥になる可能性も秘めている。そう信じている。時がこの文章に発酵を促し、意味のあるものに変えてくれるかもしれない。効果効能については他力本願で、しっかり排泄に集中したいと思う。ためになることがあれば何よりだが、あくまで他人の排泄シーンを眺めている期待値で読んでいただきたい。
時期を分けてタイトルをつけて詳細を記述していく。
(2023年7月15日現在、公開までに詳細を書き切るのは諦めて、箇条書きにしたタイトルだけ残し、徐々に肉付けしていこうと思う。立ち戻る場所として公開しておく)
①2回目の休職から退職まで
(2021年9月25日〜2022年1月31日)
頭の中で鳴り止まない呪いのような問い「自分が特別になりたいだけなんじゃない?」
うつ対処より、躁の手当が必要だった
2回目はもうない。恥ずかしさと自信喪失
復帰という名の鎖
手紙を書くことで成仏していた気持ち
②浮上期、人生の自由時間
(2022年2月1日〜2022年10月)
自分の30年史を書く。赤裸々に表明すること
ヤッホーブルーイングにエントリー。課題を本気でやる
マッチングアプリをノリで入れてみた結果
旅、人に会う、アドバイスを求める
チームプレーに飢えた結果ハマるオンラインゲーム「ポケモンユナイト」
③転職活動期
(2022年11月〜2023年7月)
約8ヶ月。60社との面接で得たもの
2度の休職、1年以上のブランクは企業・AGからどう見られるのか?
落ち続けるコツ。最終面接に8回連続で見送りで落ちたメンタルケア
サイコロだと思うようになってから、急に取れ出した内定
入社の決め手「ゆるす」の実現割合
ゼルダの伝説ティアキンと認知の書き換え
④自分自身を守るために、変わらず続けること
カウンセリング、気分チャート
散歩
気心知れた人と会う、飲む、話す
openmind,humankind
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