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☆育児が始まり気付いたこと〜看護師として〜☆

こんにちは。
未病度測定アドバイザーmayuminです。

娘ももう2ヶ月。
今日は育児が始まり気付いたことについて、
看護師経験も含めて述べたいと思います。


①日々出来ることが増えるのは素晴らしい
一番はまずこれがあります。
訪問看護の仕事は育児とは真逆の介護に関わる仕事です。
利用者さんは時間をかけて出来ることが減っていきます。
リハビリなどを頑張って出来ることが増えたとしても、数年後にはまた減っていく…。
それを見てきていたので、日々出来ることが増えていく子供は素晴らしいと感じますし、今後の成長も楽しみです。


②着替えやオムツ交換が大変ではない
看護師の仕事で日常的に着替えやオムツ交換をしていました。痩せている人から重い人まで。排便で腕や服が汚れることもありましたし、オムツを交換したとたんに排便があり再度交換することもありました。
そのため赤ちゃんが汗や吐き戻しで何度も着替えたり、うんちを漏らしたりかけられたり、何度もオムツ交換が必要になっても、可愛いもんだと思えます。
自分の子ですし、何より小さくて簡単です。


③道具を知っているだけで経済的
訪問看護の現場では、利用者さんの陰部を洗う時に蓋に穴を開けたペットボトルを使うことが多いです。
そのため育児でも活用していたのですが、人によっては専用のボトルを購入しています。
他にも、身の回りにある物で介護でも使っている物を育児にも活用できるのですが、それを知っているだけで経済的です。


④お産や育児に触れていて不安が軽減する
看護学生は産婦人科でも実習をしますが、その時にお産に立ち会うこともありますし、出産経過や授乳方法、沐浴についても学びます。場合により沐浴を実施することもあります。
こうして少しでも触れていることにより、出産や育児の不安が減ります。
これは弟や妹の世話をしたことのある人も同様ではないでしょうか。


⑤育児は介護の予行練習
食事、排泄、入浴、更衣、そして日々の健康観察。育児と介護はとても似ています。むしろ、生活リズムや大きさは違いますが、人の世話をするという点は同じです。
介護中に「それくらいやってよ」「何度言わせるの」そう思うこともあるかもしれませんが、育児でどんなことに気を配っていたか、それを介護でも実践できればと思います。
まさに、育児は介護の予行練習のようです。


いかがでしょうか。
これが私が、育児をしていて感じたことです。
何かの参考になればと思います。

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