まず全ての国民に飯を食わせろ
「日本財政はまだ破綻してない」と主張する人がいましたが、私は財政どころか日本社会そのものが既に破綻していると思います。GDPが世界第三位で、一部上場企業は軒並み過去最高益で、一方で日々の飯が食えない人が町に溢れ、給食が食べられない子供が増え続ける。こういうのは「破綻している」というのです。社会として破綻してるわけです。
民主主義だろうが資本主義だろうが、その他何主義でも良いのですが、社会、あるいは政治の要諦は「国民全員に飯を食わせる」という事です。これが出来ない社会体制は、何であれ破綻しているのです。破綻した社会はそれにふさわしい方法で対処しなければ成りません。非常手段を執ったら宜しい。富はあるところにはあるんだから、「いかなる方法でも良いから」むしり取って食えない人に配れば良い。「食えない人をなくす」と言うことの前には、民主主義だからも資本主義だからもへったくれもありません。どんな非常手段を用いてでも、「食えない人間を無くせ」と私は主張します。新しい社会のルールをどうするかは、その後考えたら良いのです。
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